ちょっと前の昔、易者(えきしゃ)という言葉がありました。そして現代も立派に存在する言葉なのですが、易者とは誰のことでしょうか?易者こそ今で言う占い師のことなのです。では易者の易(えき)とは何でしょうか?易とは太古の中国に端を発する占術の一つのことなのです。占いには何らかの道具や材料が必要です。タロット占いにはタロットカードという道具が必要だし、姓名判断には名前という材料が、占星術には生年月日という材料が必要です。では易占いには何が必要でしょうか?易占いにはその昔には筮竹(ぜいちく)と呼ばれる竹ひごのような道具が、現代ではサイコロやコインが道具として必要です。私はサイコロを使って占います。誰もが知っている六面体のごく普通のサイコロは断易という易占いに、八面体の風変わりなサイコロは周易という易占いに使います。いつも思うのですが、私が何気なく(しかし真剣に)振ったサイコロの目が、相談者のお話と驚くほど一致するのを目の当たりにするたびに、4000年の歴史を誇る中国という国の奥深さに言葉を失います。
現代社会においては、占いと言えばもうタロットが主役の時代なのかもしれませんね。タロットも素晴らしい占いであることは誰もが認めるところですが、私はタロットが好まれる理由の一つは、タロットカードという絵柄が持つ美しさと一種の怪しさがあると思っています。世の中には山ほど占いの種類がありますが、カードそのものの美しさで相談者を惹きつけられるのは、そんな占いはタロット占いだけかもしれません。
しかし皆さん、日本でタロットが日の目を見て占いの中心に躍り出たのは間違いなく戦後、それもここ30年40年くらいのことなのです。そしてその前こそ、易者という言葉が占いの代名詞だったくらいに、易占いは日本人に広く深く愛された占いなのです。タロット占いを経験し愛用される皆さんは多いだろうと思いますが、私はそういう方々にこそ易占いに一歩を踏み出していただきたいと心から願っています。西洋占いは素晴らしいですが、東洋占いもすごいです。タロット占いも易占いもどちらも素敵なものなのです!
お申し込みには次の情報をお教えください。①ご相談内容(詳しいほど良いですが知られたくないことは書く必要はありません。文章を書くのが苦手ならもちろん簡潔でかまいません)易占いは相談内容だけで占えます。更に人生全体の運気を知りたければ②生まれた時の姓名③生年月日(生まれた時刻は不要です)を教えてください。
私は人生全体の運気を占う際には、欧米やインドで盛んな数秘術(数字を使う占い)を使います。東洋には四柱推命という運気を占う大占術がありますが、私は四柱推命は基本的に用いず、数秘術で相談者の人生を概観してまいります。またタロットも一通りできますが、あくまでも私の真骨頂は易占いで、特に日本では断易占いをする占い師が少ないので、私はぜひ断易を皆さんにお勧めいたします!