基本英文700選、途中で挫折していませんか?
僕自身、何度も挑戦して、何度も止まりました。
真面目に取り組んだのに覚えられない。
それは意志が弱いからではありません。
なぜ基本の英文として700の文章が、選別されているのか?
その目的が曖昧だと、途中で止まってしまうのも自然なことです。
700選の日本語と英文は、自然な会話のためではなく、
文法構造を漏れなく網羅するために、伊藤和夫先生が、
1文1文厳選した文章だと思います。
そして、700選の日本語を読んでも、英語を読んでも、
読者が同じ場面を思い浮かべられるような(イメージが一致する)文章が、
基本英文700選には載っていると思います。
だから、時に不自然に感じる日本語文や英文も、
実は緻密な計算のうえに成り立っているのだろうと感じます。
そのような文章だからこそ、
1文1文について、
伊藤先生が込めた意味や目的について、
何も想像しないまま、覚えようと思っても、
なかなか記憶に残らないと思います。
基本英文700選を伊藤先生の日記のように想定するだけで、
多くの英文がぐっと身近に感じられ、覚えやすくなります。
たとえば伊藤和夫先生は、東大の哲学科をご卒業されています。
哲学者といえばカント、
カントといえば散歩の哲学者として知られています。
伊藤和夫先生も日課として散歩をされていたけれど、
大病を患われたご経験から、
体を冷やさないように気をつけていたのではないか——
そんなふうに想像してみます。
すると、642番の例文、
・ I take a walk every day except when it rains.
(私は雨の日以外は毎日散歩します)を音読するとき、
単なる例文ではなく、先生の日課と健康への配慮という
イメージが浮かび、感情が乗って、記憶に残りやすくなります。
437番の例文、
・We visited Mito Park, which is famous for its plum blossoms.
(私たちは梅の花で有名な水戸公園を見に行った)も、
もしかしたら伊藤先生が意中の方とデートされた場所だったのかもしれない、
と想像するだけで、ぐっと印象に残る一文に変わります。
このように、覚えにくいと感じる英文があれば、
どんな場面だったのかを考えていくだけで、
記憶への残り方は大きく変わってきます。
このサービスは、基本英文700選について、
電話で一緒に語り合うためのサービスです。
・ この英文、何度読んでも覚えられない
・ この構文、結局どういう意味?
・ この一文の背景にある伊藤和夫先生の意図を知りたい
などについて、僕が持っている知識(著作から見えてくる
伊藤和夫先生の人物像、単語の選び方、なぜこの構文が
選ばれたのかという背景)を交えながら、一緒に語りましょう。
文法の質問でなくても構いません。
「こだわりの英文について話をするだけ」でも大歓迎です。
誰かと声に出して語ることで、理解は深まり、記憶は驚くほど定着します。
基本英文700選について、近くに話せる人がいない、
そんな方はぜひご利用ください。
通話時間を無駄なく活用するため、
事前に以下についてメッセージをいただけますと幸いです。
・700選のどの文(または番号)について話したいか?
・どこで挫折したか(暗記の壁/文法理解の壁/モチベーションの壁など)
・純粋に英文を記憶したいのか?
・700選の英文の背景について話したいのか?など
話したい文が複数ある場合は、遠慮なくいくつでもお知らせください。
当日の通話時間に応じて、できる範囲で一緒に見ていきます。
あるいは、特に話したいことが決まってなくても大丈夫です。
「特に話したいことは、まだ決まっていません」でも構いません。
当日、話をしながら、一緒に整理しながら進めることができます。
お手数ですが、通話の際はお手元に『新・基本英文700選』をご用意いただけますと、
スムーズに進行できます。
また、通話中に印象に残った話があれば、ぜひメモを取っておいてください。
後から見返したときに、その英文がより鮮やかに思い出せるようになります。
どうぞよろしくお願いします。