この講座は社会人向けの現代文講座です。テクスト論的な読解を身につけることができます。全ての方に「へぇー、現代文ってそうなんだー」「読むってそういうことなんだー」と思ってもらえること間違いなしの講座です!
ポイント①テクスト論
「テクスト論」という読解の理論を聞いたことはありますか?
物語を読んで答える国語のテストで、
問題:傍線①についてA子の心情のうち、ふさわしいものをア~オの中から選びなさい。
生徒:よーし、A子はB子にこんなことを言われたんだから絶対に答えは「イ」だ!
正解:「ウ」
生徒:えー!なんでなんだよ!どう考えたって答えは「イ」じゃないの!!解答がまちがってるのかなー。
と解説を読んでも全く正答に納得できないことがあるものです。
また、問題に取り上げられた物語の作者自身がその問題を解いて答え合わせをしてみたらなんと間違えている!ということもあります。
この読解理論はこれまで「読む」ことに伴ってきた様々な「?」を見事に説明することができます。
「テクスト論」的な読解を身につけることで、「人間が文章を読む」という行為を分析的に理解し、文章をはじめとした私たちの身のまわりにあふれる「意味するもの」の理解を更に深めることができます。
ポイント②山月記
今回は高校国語の代名詞、中島敦の「山月記」を読んでいきます。
「山月記」は李徴が虎になってしまう物語です。どうして虎になってしまったのか、虎になってしまうというのはどういうことなのか、その理由を探りながら読み進める「読解」の仕方は自分自身を分析することにも応用できます。
テクスト論で「山月記」の謎解きをしてみませんか?
〈必要なもの〉
①オンライン講座を受講できる環境
(ネット環境とパソコンorタブレットorスマートフォン)
②ノート
③筆記具
〈テキスト〉
テキストの購入の必要はありません。テキストはインターネットの電子図書館「青空文庫」を使用します。「青空文庫」はインターネットの通信料のみでご利用いただけます。
インターネットを閲覧できない方は、図書館などで事前に指定した本を借りていただければ結構です。