「読者目線での違和感」に気づくのは、執筆歴の長い方でも難しいものです。
作者は物語の前提、結末、言いたいこと、すべて知っていますから、
・読者には初耳で唐突
・この記述だけでは、情景を想像できない
・意味ありげだけど、ピンとこない
・強く訴えたいのか、ぼかしたいのか、どっちつかず
といった、読者がつまずくところも、作者には普通に読めてしまうのです。
野良屋の校正・校閲は、そんな違和感を見逃しません。
違和感の発生源は多岐にわたります。
・誤字脱字、用字用語の誤り、句読点や約物の使い方
・係り受けが曖昧、主語述語のねじれ、長すぎる句・節・文
・同じ助詞や語尾が続いてリズムが悪い
・固すぎる/抽象的すぎる/平凡すぎる言葉
・情報不足/不要な情報によるノイズ/提示順序がわかりにくい
・論理の飛躍、矛盾
・キャラクターや状況設定のブレ
・多用しすぎな語、言い回し
などなど……。
校正、編集、添削・リライトの枠を超えて、「読者目線での違和感」を手掛かりに、「理由」と「直し方(文案)」を、丁寧かつ明確に言語化してお伝えします。
それでも、作品をどう仕上げるかは100%作者の自由です。
違和感を「あえて」残すことも、ときには有効ですし、
文案はあくまで一案、まったく違う形に直してもいい。
文体の癖は、個性や魅力にもなる。
私の願いは、誰もつまずかない平らな文章に均すことでははなく、「意図せず残ってしまった障害物」を無くすこと。
そのように「第三者の読み」を使っていただける方に、ぜひご利用いただきたいサービスです。
■こんな方に
小説、研究書など、同人誌や自費出版のクオリティを本気で追求したい方。
■サンプルあります
どんな指摘をされるのか事前に知りたい方には、
作者に了解をいただいて、ある作品のBefore・校正結果・AfterをPDFでご用意しております。
DMや見積り依頼で「サンプル希望」とお伝えください。
■金額
0.8円/字
■納期目安
1万字/日
■作業方針の調整
・文案は不要
・まずは冒頭だけ試したい
・読みやすさより、論旨や事実関係を重視したい
・細部よりも全体講評を中心に
・予算内で優先順位をつけたい
などの御要望にも対応可能です。ご相談ください。
原稿を「見積り・カスタマイズの相談」またはメッセージでお送りください(2000字程度の抜粋でも結構です)。
簡単なコメントをお返しし、校正スタイルや方向性にご納得いただけた場合のみお引き受けします。
あわせて、書ける範囲で以下の内容をお知らせください。
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1.原稿のボリューム(文字数、ページ数、判型)
2.原稿の分野、用途、どのような読者向けか
3.納期
4.予算
5.重視してほしい点、こういうコメントがほしい、など
6.組版、漢字使用、ルビ、表記などのルール(あれば)
7.引き合わせ、参照すべき資料(あれば)
引用、既存作品、固有名詞など「正とすべき」データがあればご提示ください。
8.その他ご要望、ご質問(あれば)