コーチングでは、クライアントを現状の外側に飛躍させるため、マインド(脳と体)のカラクリを使い、ゴールを現状の外側に設定し、クライアントのパフォーマンスの最大化・成長を実現します。
・自分の「やりたいこと」に耳を傾ける
・「やらないといけない」を手放す
・現状の外のGOALを設定する
GOALに必要な3つの条件
①本音でやりたい(want to)と思っていること
②「現状の外」に設定する
③複数の領域にオールライフで設定する
①本音でやりたい(want to)と思っていること
コーチングにおける「want to」の定義は以下です。
・心の底からやりたいと思っていて、たとえ止められたとしてもやめたくないこと
・気がついたらやってしまっていること
なぜ必要な条件の1つになっているかと言うと、自分のGOALが心の底からやりたいことでなければ、GOAL達成への行動が継続しないためです。次に説明する『現状の外』というのは、今までの知識、経験が全く役に立たない領域であり、そのような場所で主体性を発揮し、行動を続けることが出来るのはwant to以外ありえないからです。
そして、「want to」の対義語となるのは、「have to(しなければならない)」です。これまでの人生の中で、所属する組織から、あるいは自分の役割に対して、いろいろな期待や義務、ルールが与えられてきた中で、それらの「外圧」によって行動してきたことは「have to」です。
②「現状の外」に設定する
現在の状態のままいけば十分に起こりうると予想される将来」とは、コーチングにおいては、「未来」ではなく「現状」というお話をしました。それでは、「現状の外」とはどういうものでしょうか?
一言で言うと、次の言葉になります。
今の自分では想像が全くできない領域かつ、
今のままの自分では成し遂げることができないこと
なぜ、「現状の外」にゴールを設定するのかには理由があります。それは、「脳が持っているクリエイティビティ(創造性)を最大限発揮するため」です。
「現状の外」にゴールを設定することによって、人は無意識のクリエイティビティを発動させ、達成するためのプロセス・経路を創造していきます。
③複数の領域にオールライフで設定する
3つ目の条件は、8つの領域でゴールを設定する、ということです。
【オススメできる人】
・現状よりも人生をよりよくしたい
・率直なフィードバックを求めていて、すぐに行動を変化させたい
・本当はもっとやりたいことがあるような気がする
・自分には今よりも可能性があると思っている
・自分で制約をかけてしまっている気がするので、それを外したい
・仕事が義務感(have to)にまみれていて楽しくない
【オススメできない人(必要がない人)】
・正解や具体的なアドバイスをもらいたい
・自分の成長は親、上司、先生、会社、コーチ次第だと思う
・現状に満足していて、何かを変える必要がない
・大きな変化はしたくない
・現在、体力的、精神的に弱っている
・とにかく誰かに悩みを聞いてもらいたい
・自分の人生を決めるのは自分ではなく自分を取り巻く環境だと思っている