【小規模事業者持続化補助金とは】
小規模事業者が活用しやすい補助金として、平成26年に第1回が公募されました。原則、2/3補助(税抜)、上限50万円で、当初は、簡単な事業計画書でも審査がとおりました。
【これまでの経緯】
しかし、不正も散見されたことから、契約、支払い等の証票書類の整備が不可欠になっています。つまり、採択されて事業実施後も、かなり手間がかかるということです。また、以前はできた代理申請(委託を受けた事業者が送信する)も(審査側が)わかるようになり、他の補助金でも問題になっています。
【現在の状況】
令和6年5月第16回からは、電子申請のみ、かつ、事業者自身が作成するのを支援する形での申請となり、原則、ご自身で電子申請入力をしていただく形となります。予算残で当たりはずれが少しみられる補助金で、直近では、令和6年3月(第15回)の採択率は40%強と、大変厳しい結果となりました。なお、現在、代理申請は禁止されております。
【対応策】
そこで、弊社ではみなさんが作った事業計画に助言・修正して、高度な分析よりも...
・計画に応じて、事業実施後の書類整備等の注意点、助言もさせていただきます。
・電子申請のため、「GビズIDプライムもしくはGビズIDメンバーのアカウント」の取得が必要になります。事前に取得ください。
・採択・交付決定を保証するものではありませんので、ご了承ください。
・ご本人で要綱をご確認いただき、自らが対象事業者であることや申請条件を確認してください。特に、商工会地区と商工会議所地区では、申請が異なりますので、ご注意ください。
・上限50万円【一般型】で想定しております。