がんサバイバーが病気の辛さやイライラをお聴きします

ゆるゆると…。病気と向き合うのに疲れたらお話してください

治療や病院での不満や愚痴など 病気や病院と向き合うのが疲れたらお聴かせください。 病気に向き合い病院に通っていると、いろんなことで 傷ついたりしますよね。 体調が悪いだけで気分が落ちて 思うように動かない身体に傷ついているのに、 更に他のことにまで心を痛めていては 免疫も下がり、治療にも影響がでます。 私は2011年に乳がんに罹患しました。 翌年早々、治療を開始し、電車の定期券を購入して、 毎日病院に通っていました。 その時に、病院の対応に少し疑問をもったものの 治療していただいているのだからと 自分をなだめていました。 半年後。今度は子宮体がんが見つかり、 またも入院・手術・抗がん剤治療…と続きました。 その時、契約で働いていたので 契約を終了させられるかも知れない。 そしたら、治療費はどうすれば良いのだろう？ 治療しないと再発の可能性がある？ 副作用で動けなくなったら…？ いろいろなことが頭によぎって、 頭の中で同じ考えが堂々巡りしていました。 医療者と言葉が合わずイライラする、 同僚のちょっとした言葉で落ち込む。 治療中は少しのことで傷つくし、 ちょっとしたことにも気が付きます。 あなたと同じように病気と向き合ってきました。 今でも不安と孤独・再発や転移の恐怖はつきまとってきます。 治療が嫌だ。もう止めたい！ 治療を止めたい理由も、人それぞれ違うと思います。 ・副作用など苦しいから止めたい ・治療費がないから止めたい ・家族の介護を優先したい ・無治療で行くと決めた など。 そんな細かな気持ちを医療者はちっとも分かってくれない。 病気から逃げ出したくても逃げ出せない…。 いろんな想いが渦巻いて、叫びたくなる。 そんな時、お話聴かせてください。 正論や上からの言葉はいらないけれど、 ただ自分の言葉を聞いて欲しい。 治療を見守って助けてくれている家族や仲間に弱音は吐けない。 けれど、知らない間柄だからこそ、気楽に話せることがあります。 精一杯、あなたの心に耳を傾けます。 1分でも5分でも、お話してみませんか？ あなたの想いを聴かせてくださいね。