修験道において屋外で修する護摩のことを言います。本尊を不動明王として大日如来、阿閦如来、阿弥陀如来、宝生如来、釈迦如来の五佛の力を得て煩悩の薪を知恵の火で焼きつくすご祈祷です。弘法大師空海は青年時代修業僧として修験道の厳しい苦行をわが身に課されました。真言密教では僧侶としての基本を修験道の苦行を積んで身につけます。
柴燈護摩供を厳修した後、護摩のおきをならして経を唱えながら歩いて渡る修法です。お不動様の智慧の火でわたし達の煩悩を焼きつくして、無病息災、家内安全、商売繁盛などのご加護を祈念する行事です。
護摩木に願いを書き、火の中に投じて祈願します。護摩木…2000円
大般若に金紙をつけ、祈願した後に、半年間護摩堂に祀ります。1本…3000円(オプション)
護摩木(大)を祈願した後に、半年間護摩堂にて祈願いたします。1本…5000円(オプション)
尼僧として、たくさんの方のお手伝いをさせていただいています。密教の教えを自分の糧として日々暮らしております。平家一門の家系で、浪切不動明王さまを特に信仰しております。どうか、不動明王さまのご功徳をいただいてください。
護摩木の関係で申し込みは5月15日中とさせていただきます。
また、願意に対してもアドバイスさせていただきますので、質問などございましたら、メッセージでお願いします。
この火渡り柴燈大護摩は年に数回しかありません。今回は、オプション追加された方は半年間護摩堂にて、お祀りまたは、祈願いたします。
次回は、11月3日に火渡り柴燈大護摩をしますが、11月のは、護摩木のみの申し込みとなります。
必ず、
お名前(ふりがな)
願意(わかりやすく)…護摩木1本に対して願意は1つです
数え年(わからない方は、昭和○○年、平成○○年を書いてください)
住所(○○県○○市)
全国からお参りに来られるため、申し込みが殺到しますので、締切は5月15日(日)までといたします。
準備のために、山の中に入ることが多いので、電波が不安定なので、お返事が遅くなることがあるかも知れません。