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中小企業経営のための情報発信ブログ268:人的資本を活かす

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。「人的資本経営」については、以前書きました。人的資本経営というのは、経済産業省の定義によれば、「人材を『資本』として捉え、その価値を最大限に引き上げることで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方」のことです。経営資源には、ヒト・モノ・カネ・情報がありますが、そのうちヒト、つまり人材を最も重要な資本として、戦略的に人事を考えることが求められてきているのです。これが「戦略人事」です。経営戦略と人事マネジメントを連動させることによって、自社の競争優位の実現を目指そうというものです。 いまの混迷の時代、人材という企業にとって最も重要な資本をどのように活かしていくかを考えなければなりません。一方で、いまは多様性の時代で、さまざまな価値観や考え方が尊重され、個人の仕事や働き方に対する価値観や考えもさまざまです。個人の価値観や生き方を尊重しながら、組織のパフォーマンスを最大化する方向に思い切って変革していかなければなりません。 1.人的資本の基本  アメリカの作家マイケル・ルイスの「マネー・ボール」という作品があります。メジャーリーグの貧乏チームオークランド・アスレチックスが、データサイエンスを駆使して、それまでのチーム運営とは全く異なるアプローチで、強豪チームに変わっていく姿を描いたノンフィクションです。この作品が人的資本を理解するのに役に立つといわれています。  野球というスポーツは相手より多く点を取った方が勝ちです。選手には「何よりも得点に貢献すること」が求められます。アスレチックスは当時は画期的だったデータ分析の手法を野球という
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【Y-Biz】キャリア安全性と「唯一無二」の存在感 〜辞めない理由が人的資本を創る〜(第4回)

第4回:【若手・現役世代向け】その「ゆるさ」をリスクにしない。自分の『市場価値』を職場で自律的に創る方法。はじめに「ホワイトすぎて不安」という直感は正しい「残業も少なく、上司も優しい。でも、このままここにいていいのだろうか?」そんな違和感を抱いているなら、その直感は非常に鋭いものです。労働環境が改善された「ゆるい職場」で、もしあなたが「何のスキルも身についていない」と感じるなら、それは将来、他で通用しなくなるというキャリアの危機を示唆しているからです。これからの時代、自分の身を守るのは会社の制度ではなく、あなた自身の「キャリア安全性」です。1. 「キャリア安全性」は自分で勝ち取るもの資料によれば、若手の約半数が「市場価値を失う不安」を抱えています。しかし、会社が用意してくれる研修を待っているだけでは、その不安は解消されません。「キャリア安全性」とは、「自分はどこに行っても戦える」という武器を持っている状態です。例えば、職場のルーチンワークをAIで効率化し、そこで浮いた時間を使って、その職場でしか得られない専門的な知恵や、複雑な課題解決に挑んでみてください。AIという「相棒」を使いこなし、成果を出すプロセス自体が、あなたの市場価値を劇的に高めるのです。2. 「静かな選択(Quiet Committing)」という自律今の会社に「なんとなく残る」のは、あなたの大切な時間をリスクに晒しているのと同じです。目指すべきは、資料にある「静かな選択(Quiet Committing)」。これは、「なぜ自分は今、ここにいるのか」という問いに対し、「〇〇のスキルを磨くため」「このプロジェクトで唯
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