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ホロスコープよもやま話③

オラクルカードリーダーですが、下手の横好きでホロスコープ話のアップが多い美村美衣です。こちらは、軽い読み物ですので、テーマに沿って読みやすく、というよりも、ほぼほぼ独り言ですが、引き続きお付き合いください。あ、軽いけどちょっと長めかもしれません(おいぃ…)。さて、本日は“ボイドタイム”について、少しお話したいと思います。ホロスコープ(西洋占星術)で出品されているプロの方と違って、わたしの場合は、「…って言うけど、じつはよくわからないんですよ」というような内容になります(いや、過去2回読んで、もう分かっているから! というツッコミ大歓迎)。つまり、あまり為になる内容ではないのですが(すいません)、読んでいる方も、「えっ!? そういうふうに考えたことなかったなぁ」、「そうか、それって実際にはどうなんだろう…」というふうに、一緒に考えていただければ幸いです。しかし、疑問、疑問って…「占星術好きなのに、信じてないの?」と言われてしまいそうですが、そういうわけでもないんですね。毎日の生活の中で、「おお、そういうふうに“当たる”んかい!?」と感じることも多いので、当てものとしてという話だけではないのですが、やっぱり何かある、偶然とは言い切れない(仮に偶然だとしても、そこに人間は意味を見いだしていけるのではないか、肯定的に日常の中で活かしていけるのではないか)という思いはあります。あと、占いガチ大好き派の方がおっしゃる、「でも当たらないと意味ないでしょ」みたいな話も、何となくわかる気がします。偶然じゃない、この宇宙はそういうシステムでできているんだ! みたいな感じでしょうか。ただ、わたし自身
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弐瓶勉さんのホロスコープ②

改めて弐瓶勉さんのホロスコープです。1971年2月26日生まれ、福島県郡山市出身。漫画家。代表作は『BLAME!』、『シドニアの騎士』。例によって、ホロスコープ作成は“さくっとホロスコープ”にて行いました(ありがとうございます!)。ハウスに関してですが、第1選択肢がキャンパナスなので、そうなっています(他の手法でも出せますが、今回はこのままで)。出生時刻不明なので、ハウスカスプについては気にしないでおいてください。不明なのに12時じゃないか、と思われるかもしれませんが、これは月の位置関係でお昼で出すのがよいのかな、という判断です。参考にしたいのは、アスペクトと星座区分辺りですかね。星の位置も、ハウスは省いてご覧ください。代表作『BLAME!』、『シドニアの騎士』とのことですけれども、わたしは『BLAME!』はじつは存じませんで、もっぱら『シドニアの騎士』を視て興味を持ちました。視て、なので、アニメ版です。漫画もチェックしたいところですけれども、まだ読んでいません。現在、2期が毎週月曜日にニコニコ生放送にて(再)配信中です。1期もGYAO!にて無料視聴できていたのですが、11月13日で配信終了となります。現在は1話と最終話のみ視聴可能で、それ以外は有料で、ということのようです。漫画は、2015年に第39回講談社漫画賞・一般部門を、2016年に第47回星雲賞コミック部門を受賞しています。来年、『シドニアの騎士 あいつむぐほし』のタイトルで、劇場版2作目が公開予定となっています(再配信はその関連のようです)。出生チャートに話を戻します。どうもSF=水瓶座/天王星の思い込みが強すぎて、
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弐瓶勉さんのホロスコープ①

オラクルカードリーダー美村美衣です。オラクルカードリーダーなのに、懲りずにホロスコープを作成してみました。今、結構、気になっているのがジーン・ロッデンベリーです。ある年齢以上の人には『宇宙大作戦』として記憶されている『スタートレック』シリーズの生みの親ですね。2017年~テレビの新シリーズが制作、放送され、日本でもNetflixで配信されています。『スタートレック ディスカバリー』です。現在は、シーズン3に入っており、すでにシーズン4の撮影にも入っているのだとか。初の黒人女性主演作品で、船長役を務める(と書きながら、正確な情報ではないが、正確にしてしまうとネタバレになるのでどうしよう、と葛藤)ミシェル・ヨーやら機関部勤務の人やら提督やら皆さん魅力的なんですが、シーズン1で最も印象に残ったのは、我々の宇宙(!)と鏡像宇宙のそれぞれの登場人物、中でもケルピアン人サルーですね。環境の違いでああも違うとは、という話です。我々の宇宙のサルーは、しばしば船長不在時には立派に指揮を執り、一方、鏡像宇宙では…という、ね(おっと、これ以上書くとネタバレ…以前に、タイトル詐欺になってしまう)。アメリカにとっては、一種の神話のような作品なのではないかな、と思っていますが、さてどうでしょう(でた! 得意の“どうでしょう”!)。SFや宇宙というと、西洋占星術では水瓶座/天王星の領域なのでは、と思うのですが、ジーン・ロッデンベリー氏本人の出生チャートは、むしろ水瓶座の対向である獅子座に特徴があります。海王星も含めてですが4天体が獅子座にあり、蟹座にも金星と冥王星があります。ヒューマニズムというのは、蟹座/
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ホロスコープよもやま話。②

オラクルカードリーダー、美村美衣です。①からだいぶ時間が空いてしまいましたが、続きです。10月は(も、というべきか)、西洋占星術の経過図で、いろいろなイベントがありましたね。非常に賑やかというか、落ち着かない配置が続いたように思います。まず、現在は活動宮の山羊座に木星、土星、冥王星が滞在しており、経過で比較的動きの速い感受点(天体、惑星)が活動宮に入ると、もうそれだけでなんだかザワザワしてくるような状態です。かく言うわたしも、活動宮に内惑星ががっつり固まっているかのような出生図ですので、何かとTスクエア、場合によってはグランドクロスがバンバン形成されてしまい、“くっそ忙しい”から、“一体何やっているんだろう、わたし…”から、“もうダメだ、ついていけない(いきなりスイッチオフ)”、“これやって何か意味はあるのか(でもやるけど)”、さらには“体調が…”と、とにかく落ち着かないことこの上ない。…と、占星術の話なはずなのに、なぜか画像がタロットですいません。あくまで気分的なものですが、上記タロットカードが脳裏に浮かんで仕方がないんですね。そもそもあまりテキパキ動けるタイプではないので、実際には、しゃかりきになってよく働いている人からみれば、「いやいや、そこまで困ってないでしょう」というような状態ではあるのですが…なにか抱え込んでしまうというか、上手く線引きができないんですよねぇ(とりあえず、そんな中でジャム作るのヤメロ?)。いや~、しかし9月末~10月半ば頃までの、太陽が天秤座を運行中の時期は、やはりいろいろとしんどかったです。ひとつピックアップしたいのは、経過の月の動きですね。プロの
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ホロスコープよもやま話①

ご訪問ありがとうございます。オラクルカードリーダー 美村美衣です。わたしはホロスコープ(西洋占星術)の出品はしておりません。ですので、「○○だ!」「である!」というふうに言い切ることはできないのですが、それでも「やっぱり何かあるよねぇ…」と思わざるを得ないところがあります。ここでは、そんな“軽い内容”について、書いていきたいと思います。第1回は、進行図(プログレス法)です。あまり親切なブログではございません(笑)。個別の用語については、すでに知っている前提で書いています。分からない場合も、今は検索すればすぐに調べられますよね。進行法は、出生図あってこそ、です。出生図のサインが、ハウスが、という辺りを念頭に置いてみなければ、分かりにくいというか…意味がないですよね。基本的に、見ていく惑星(感受点)は、火星までと言われています。ポピュラーなのは、1日1年法だそうですので、わたしもこれで見ています。出生図から導き出される惑星のサインやハウスが変わるタイミングは、不思議と大きな出来事が重なっているように思います。面白いと感じたのは、プログレス金星(p金星)です。ネイタルチャート(出生図)の解読だけで、どこをどう読んだらそうなるのかよく分からなかった点が、p金星の状態で腑に落ちた、ということがありました。これは、一般的な解釈で、“○○を好む”的な読み方をしがちなところを、“好み”ではないんだが、と思ったときに、ふと、「好みって金星よね…」と思って注目してみたのが始まりでした。プログレス(p)は、内面的なものをあらわすとのことで、p金星があのハウスであのサイン、しかもあの天体と合なら、それ
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上橋菜穂子さんのホロスコープ②

上橋菜穂子さんのホロスコープ①の続きです。ここで、公表されている上橋菜穂子さんのデータを記載したいと思います。1962.7.15 東京生まれ 小説家、文化人類学者代表作 『守り人シリーズ』『獣の奏者シリーズ』主な受賞歴等は割愛しますが、ご興味があれば調べてみてください。絢爛豪華ですよ~。さて、データを元に、チャートを作成してみました。今回は、“さくっとホロスコープ作成(nut's wheel)”を使わせていただきました(ありがとうございます!)。←リンク貼れなくてすいません。でも、オススメですのでご興味のある方は検索してみてください。いや、もうなんでこの記事書いたかというと、もうわかりやすすぎて…わたしはモダンの西洋占星術を囓っておりますが、現在は古典(伝統)系の占星術の本を横に積み上げて学習中です(なかなかはかどらない)。伝統系の書籍を読んでいると、著者によりますが、結構、モダンをけなしてくる方もいらっしゃいます。さりげなくお上品にdisる場合もあれば、あからさまに「当たらないし!」とおっしゃる方もいます。…し、伝統と現代を上手につないでいこうという方もいらっしゃいます。いずれにしても、パリッとした法則があり、結構、説得力もあるんですね(伝統)。なので、「モダン今更」と思いつつも、やはり有名な方のチャートを開いてみると、「いやいや、トランスサタニアン関係あるでしょ?」、「オーブはアスペクトに適用でもよいのでは?」等々、感じるところもあるのです。上橋さんのホロスコープをご覧くださいよ。ちょっと囓った人なら、「あららら、水のトライン、しかも水星・海王星・木星とかなんてわかりやすい
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