弐瓶勉さんのホロスコープ①

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コラム
オラクルカードリーダー美村美衣です。
オラクルカードリーダーなのに、懲りずにホロスコープを作成してみました。

今、結構、気になっているのがジーン・ロッデンベリーです。
ある年齢以上の人には『宇宙大作戦』として記憶されている『スタートレック』シリーズの生みの親ですね。

2017年~テレビの新シリーズが制作、放送され、日本でもNetflixで配信されています。『スタートレック ディスカバリー』です。
現在は、シーズン3に入っており、すでにシーズン4の撮影にも入っているのだとか。初の黒人女性主演作品で、船長役を務める(と書きながら、正確な情報ではないが、正確にしてしまうとネタバレになるのでどうしよう、と葛藤)ミシェル・ヨーやら機関部勤務の人やら提督やら皆さん魅力的なんですが、シーズン1で最も印象に残ったのは、我々の宇宙(!)と鏡像宇宙のそれぞれの登場人物、中でもケルピアン人サルーですね。環境の違いでああも違うとは、という話です。我々の宇宙のサルーは、しばしば船長不在時には立派に指揮を執り、一方、鏡像宇宙では…という、ね(おっと、これ以上書くとネタバレ…以前に、タイトル詐欺になってしまう)。

アメリカにとっては、一種の神話のような作品なのではないかな、と思っていますが、さてどうでしょう(でた! 得意の“どうでしょう”!)。

SFや宇宙というと、西洋占星術では水瓶座/天王星の領域なのでは、と思うのですが、ジーン・ロッデンベリー氏本人の出生チャートは、むしろ水瓶座の対向である獅子座に特徴があります。海王星も含めてですが4天体が獅子座にあり、蟹座にも金星と冥王星があります。ヒューマニズムというのは、蟹座/獅子座のいわゆるライツが支配するサインの管轄なのかもしれませんね。
ちなみに、当時のアメリカの社会問題を、普通のドラマで表現したかったらしいのですが、いろいろと面倒なのでツッコミが入りにくいSFというかたちにしたのがそもそものはじまりだそうです。

海外の著名人については、いくつかの海外サイトが出生チャートを持っていて、独自の分析を行っています。規約を読むと、勝手にブログに引っ張ってくるわけにもいかないようなので、興味がある方は検索してみてくださいね。出生時間については、確定事項ではないようなことも書かれていますので、あくまでも参考程度に眺めてみるのがよいようです。ぱっと見でも面白いですよ。ジーン・ロッデンベリーの場合は、蟹座から乙女座までに8天体が入っています。今話題の(そうでもないですか?)、木星と土星の会合が、乙女座で起きた辺りに生まれているんですね。

…と、肝心の弐瓶勉さんのチャートの話は②で!(おい!)


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