消化器症状と心の安定はリンクする
胃炎、胃重、便秘、下痢、吐き気、腹部膨満など慢性的な消化器症状に悩む人は多いと思う。消化器症状が強い時は自律神経が乱れ、不安、不眠などになりやすい。逆に睡眠がしっかりとれていないと消化器症状が悪化する。胃やお腹の調子と精神はお互いに関連しているのだ。私は、メンタル症状で悩む人はまず、胃腸の調子を整えてみてほしいと思う。それだけで症状はかなり和らぐ。でも、体質的に胃腸が弱い人は一朝一夕に胃腸は強くならない。そう言う時に試してみてほしいのが「ハーブ」である。ハーブとは身体に有用な働きをする植物を「ハーブ」と呼ぶ。紫蘇やヨモギ、生姜など日本でおなじみのものもハーブである。料理の味を引き立てたり食欲増進作用など様々な用途があるが、「心の安定作用があるハーブ」も結構ある。◇心の安定作用があるハーブカモミール、フェンネル、クラリセージ、パッションフラワー、レモンバーム、キンセンカ、オレンジピールなどこれらのハーブはストレス緩和や鎮静効果があるほか、消炎、抗菌、胃腸機能を整える役割があるものが多い。胃腸が整うと精神も安定するのだ。私が特におすすめするのは「レモンバーム」。胃と体全体が軽くなりリラックス効果はかなり強いと思う。お茶として、または香りとして、サプリメントとしてのハーブもある。いろいろと試してみて、自分に合う物を探すと良いと思う。また、植物はアレルギーを起こす場合や肝機能に影響を与える場合があるので、注意。
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