絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

中小企業経営のための情報発信ブログ204:アメーバ経営

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今日は、稲盛和夫著「アメーバ経営」(日経ビジネス分文庫)を紹介します。 以前、稲盛経営と永守経営を比較して書いたときに簡単に説明しました。 この本は、京セラの経営理念を実現するために、稲盛四月繰り出した経営管理手法である「アメーバ経営」について、稲盛氏自身が説明してくれている名著です。 「アメーバ経営」というのは、大きくなった組織を「アメーバ」と呼ばれる小集団に分け、独立採算とすることで、現場の社員一人ひとりが採算を考え、自主的に経営に参加する「全員参加経営」を実現する経営管理手法です。 稲盛氏は、以前紹介した「稲盛経営12箇条」からも明らかなように「利他の心」や「無心の心」の大切さを説く反面、「数字は経営の基本」という姿勢を忘れていません。 稲盛経営の基本は極めてシンプルで、「売上最大、経費最少」で「値決めは経営」をアメーバに徹底させることにあります。企業を支えるために、会計の常識を覆す独自の管理会計の仕組みを作り、各アメーバに採算責任を担わせるのです。 ただ、それだけではアメーバ単位の部分最適に陥りやすいという欠陥が出てきます。そこでアメーバのリーダーには、フィロソフィーに基づいて行動することが求められるのです。 稲盛氏は、「リーダーは同じ会社で働く同士として、会社全体の視野に立ち、『人間として何が正しいのか』という一点をベースに判断しなければならない。自らアメーバを守り、発展させていくことが前提だが、同時に会社全体のことを優先する利他の心を持たなければアメーバ経営を成功させることはできない」と言っています。 「アメーバ経営」
0
1 件中 1 - 1