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こんにちは、薬剤師の青狐です。今日は食物アレルギーの話を軽くしていこうと思っています。症状の話というよりは、夜食の話がほとんど。今日はお薬のお話は少しだけ。短めです。食物アレルギーお持ちの方。軽いにしろ重いにしろ。アレルギーのものを避けるとけっこうレシピ面倒くさくないですか？私は生卵かけご飯をすると嘔吐したり、伊達巻きを食べると血圧低下ですごーく寒くなって半日ｶﾞｸﾌﾞﾙしたり。一応お医者様にも『エピペン要る？』って訊かれましたが断りました。プレドニン持ってるし、エピペン期限切れると処方し直してもらわなきゃいけないし。私は野菜果物（年々種類が増える）＋卵牛乳（ギリ食べられなくもないが後がちょっとやばい）＋はちみつ（これはまじで激烈な腹痛でやばい）にアレルギーがあるので、洋食（イタリアンは結構平気）とかケーキは避けていることが多いです。店によっては皿がちゃんと洗われていないのか、激烈な腹痛に見舞われることも。食物アレルギーがもっと酷い方は外食がそもそも難しい方もいらっしゃいます。私は自己責任で外食ロシアンルーレットで外食ができる店を開拓していますが、やはり遠出した先でやるのは怖いです。特に旅行とか！何が駄目なのかわかりませんが、セブンイレブンのペペロンチーノが駄目になった時は半泣きでした。確かに乳成分とか書いてありますけどね……うえーん。さて、私は覚えました。自炊という手段を（今更か）。きのこは食べられる。海鮮も大丈夫。ぴこーん。▼青狐は　ひらめいた　アヒージョ　夜食　簡単　！↓突然のアヒージョレシピ↓オリーブオイルを大さじ10、フライパンにIN鷹の爪を１本フライパンにINにんに

アヒージョは食事にもおつまみにもいい料理です。オリーブオイルでにんにくを煮て香りを出し、鷹の爪と塩、お好みの具材を入れて火を通せば出来上がりの料理ですが、アヒージョに合う具材はたくさんあります。ここでは、アヒージョに使う具材選びの一助として、アヒージョに合う食材を薬膳の視点から紹介します。栄養学的な補足、ハーブとして見たときの補足も適宜つけています。 ☆基本の具材 オリーブオイル：肺や喉を潤し喉の痛みや咳、乾燥肌に 肺を清め体を潤し、空咳に良い食材です。皮膚や腸も潤すので、乾燥肌や便秘にもよいです。栄養学的には、高コレステロールや動脈硬化によいオレイン酸が豊富で、抗酸化によいビタミンであるビタミンEも含んでいます。 にんにく：お腹を温め体力をつけたい時に お腹を温め、胃を健康にします。体力の低下や食欲不振、下痢にもよいとされます。生だと刺激が強すぎるので、熱を通したものを適量とるのがおすすめです。栄養学的には、疲労回復や血栓予防に良いアリシンを多く含んでいます。 鷹の爪（とうがらし）：お腹を温め食欲増進したい時に 体を温める作用が非常に強く、胃が冷えて食欲がない・冷えてお腹が痛い場合によいです。辛さが食欲を増進します。栄養学的には、脂肪代謝や血行をよくするカプサイシンと、抗酸化作用がありエイジングケアによいカプサンチンを含みます。量を食べるものではないので供給源として使うのはおすすめしませんが、βカロテンが豊富です。 バゲット（小麦）：心を落ち着かせてよく眠りたい時に バゲットは強力粉で作った硬いパンですが、小麦は不眠・動悸・ダラダラ出る汗や情緒不安定によい食材として漢方薬にも