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石門星の子供

 私にとって、人間の行動観察はそのまんま仕事です。どういう星を持つ人間がどのような行動を取り、どのように感じるのか、それは人間観察からしか増えていかない、プロファイリング・データなんです。 宿命がわからなくても、ある程度想定法だけで行けるかどうか、それもプロファイリングをする上での自分の訓練でもあります。だから、自分が観察した特徴と実際の宿命で答え合わせして、一致してたら「おお!正解!」とニンマリ。 先日、下の娘のお友達とスキーに行ったんですよ。子供らしい子供であるがゆえに、可愛い男の子なんですけど、後でお母さんに聞いて調べたら彼は、天貴星でしたね。なるほど、と思いました。(スキーをキッチリ基本から、学ぼうとしていたので、そうかな、とは思ってたんですけどね。) そして主星が石門星だったんです。  それで後から、子供であっても石門星の「ああ!」と言いたくなるような行動があちこちで表出していたことを思い出して、妙に感動しちゃったんです。まずは、「友達思い」です。 実は、娘からは、学校で彼が意地悪なクラスメイトに時々、どんな嫌がらせをされているか、ということを聞いていました。それでも、彼は口頭で言い返すだけ、でも相手はやめない、しつこい。 小学生ならば、我を忘れてもおかしくない程度のものでした。で、深く事情を知らない時は、彼はとても人懐こくていい子なので、私は、この子、気弱なところがあるのかなぁって思ったんですよね。 でも、あるイベントで彼が私にミットを持たせてくれて、自分の特技を披露してくれたことがあって、すごく驚いたんです。 石門星くんの彼は、非常に優れた運動神経を持っていて、小
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やば!詐欺に合いそうになった...

こんにちは。京都ウォッチャー・余所者(よそ者)のJemmyです。w今日は東山に来ています。桜は散り、もうそろそろ初夏ですが、京都は朝晩非常に冷え込んできますよ。芯から冷える寒さなので、ときどき暖房をかけたり、首周りにスカーフとか、ジャケット着るなどの工夫が必要になります。 体が寒暖差の激しい京都の気候に合わせるのにもまだ慣れていない上に、いろんなものが壊れて、壊れて、収拾がつかなくなっていて、何かをするたびに遅々としてすすみません。今日の娘たちの弁当は、カラフルサラダとパスタ。名付けて「都市伝説弁当」!どうだ〜!通り過ぎて仕舞えばわからないけども、わかる人にはフリーメーソンの目。なんと恐ろしい陰謀弁当よ....。w娘たちが気がついて帰ってくるのかどうか。楽しみやなぁ〜♪そんなふざけた弁当の話はどうでもいいんだけど、今日は詐欺の話なんです。要するにこの写真から分かるように、ピカチュウのシェフのような手の込み入った弁当はそもそも作れないし、ただいま、私、弁当ちゃんと作ってる余裕も全くないっちゅうことです。....その日の朝は、お気に入りのカップが、がちゃん!とわれた日。今日はこれで現象は終わりだなぁ、比較的平和だった、と思うも束の間。 下の娘が夕方になって、多分トイレットペーパーの使い過ぎでトイレを詰まらせてしまったんですよね。元々、水の溜まりが少ないなぁと思える便器形状は気になっていましたが、トイレを詰まらすなんてことは、関東では一度も起こしたことがなかったので、トイレの水位が上がっていく状況を目にして、真っ青に。これを溢れさすわけにはいか〜ん!!前にウェブサイトで溢れることは絶
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貫索星・石門星 v.s 車騎星・牽牛星

 庚戌月に入り、庚の気がどんどん流れ込んできているので、戦いの気運が自分の中で盛り上がってくるのがわかる。庚が回ると思考がスッキリし、自分のもともとの性格がきつくなる。と同時に、それを諌めるかのごとく、心の中で、子供の頃によく言われた父の声も聞こえる。石門星・貫索星の父親に「物事に白黒つけるな。白と黒の間には、たくさんの色があるんだ。」「物事を善悪で判断するな。」と言われ続けた記憶である。 しかし、これがなかなか難しくシンプルに結論を出すためには、簡略化した方が物事が見える時もあるので、思春期は善悪思考でつかみ合いになり、しょっちゅう父親とぶつかりあったものだった。 この白黒つけるな、という発想は、守備本能の世界の人特有の発想である。石門星・貫索星、という木性の陽占を持っている人たちの発想や思考の中には、基本的に「停止しているようにみえるが、物事は24時間、常に見えない速度で動き続けている」というイメージがある。例えば、草木で考えるとわかりやすい。そこにある花は、静止しているようでいて画像を撮って早送り再生してみると、何度もうねりを作りながら回転し、成長している。それと同じように、石門星・貫索星のひとたちは動いていないようで、状況というのは、変化し続け、刻々と姿を変えながら、複雑に絡み合うのが「ものごと」だと考えている。 だから物事を考察するとき、彼らのあたまの中の盤上では、動き続ける「構成要素」をそのまま一斉に動かし、動きon動きの組み合わせで戦略思考を組み立てていくような発想があり、そこからでてきた結論を自分の結論とする。そして、直線的にすすむのではなく、色々と曲がりくねっ
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嫌な舅であっても...石門星の処世術

夏の青空が広がると、思い出すのが母方の祖父の家で長い夏休みを過ごしたこと。毎年毎年季節ごとに母に連れられ、わたしたちはその村で昔おやしきと言われたとてつもなくワンマンな爺さんの家へいくのです。その古い日本家屋は村で1番高い丘の見晴らしの良いところにありました。そして、眼下に広がる田園から吹いてくる涼風に吹かれながら、ゆっくり動く雲を見上げ縁側で昼寝をするのが自分の夏休みの過ごし方でした。 算命学では石門星が目上(権力)に対して生意気な面をもつという意味があるので、夏休みの記憶から自分の父はどうだったのかを思い出したので書こうと思います。この館の持ち主である母方のワンマンな爺さんはまさに「俺様系爺さん」で、この爺さんに逆らえるものはいないに等しく、当時珍しかった大学進学をした為、(へ)理屈も達者でした。普通の男だったら、このむちゃくちゃ横暴な爺さんと対立して、袂をわかちます。しかし自分の父は正面から戦わず、それなりに自分を守りながらうまくやっていたような気がするんですよね。よくやれたなぁと振り返っては思います。爺さんは引退後、大きな屋敷でいつもひとり暇な上、どこかに車騎星を持っていたのか、(男性ホルモン高過ぎて)常に競争して誰かに勝ちたい欲求を満たそうとせっかく有給で帰省した義理の息子を囲碁に誘うんですよ。 私も小学生の頃、五目並べが得意だったので、このおじいちゃんとよく対戦やったんですが、このおじいちゃんに勝ってしまうとそりゃあ、やばかったんです。絶対に対戦が終わらない。自分が勝つまでゲームを続ける。そして爺さんは小学校低学年の孫相手ですら、勝利に酔いしれる。wで、納得のいかな
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貫索星の父の思い出

私の父親は、防衛省の武官でした。主星の貫索星を中心に、天南星・天貴星・天恍星、牽牛星、石門星、司禄星をもつ寅卯天中殺。宿命としても、まさに自衛官に向いた人だったと思います。ですので、思っていたよりかは、ずいぶん出世しました。(自衛官は、天南星があったほうが絶対に良いです。自衛隊は、精神と肉体の限界まで連れてってくれる現代の修験道の修行場とも言える職場ですね。)私の中で、父は意識的に美化されて温存されていますので、彼の名誉のためにいい部分だけ語ることを前置きしておきますがw、小さい頃父は私のヒーローでした。そしてよく国の守りについて、組織のあり方について、リーダーシップとはなにか、食後の時間、毎日のように何時間も家族へ講義し出します。母と他のきょうだいたちは、みんな「またはじまった・・」と二階へ上がってしまうのですが、私は父がかわいそうなので、空気が読めない父の長話をそばにだまって座っては、昔からよく聞いていました。  石門星を頭の位置に持つ貫索星の父が常に私に言っていたことは、やはり守りの重要さ。国防について。しょっちゅう守備のあり方に非常に関心が向くのですね。だからバブル期民間に出た同世代が富を築くのを尻目に、「浮かれている時こそ国が危ないんだ!」と父は民間人にならずに、国の防衛の仕事を選びました。(まんまやんけ。w)そんな父が私に言っていたことをよく思い出します。「我々(父の世代)は本気で国の有事の時には、命を捨てて国民を守り切る覚悟で生きている。そこには嘘がない。俺たちの組織には本当に危機がきたら、国を捨てて逃げるような奴は一人もいない(※これはあくまで父の主観ですからね
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友達?いいえ、全員フォロワーです・石門星さんを理解する。

天候に恵まれず、雨対策に追われて終わったキャンプでしたよ...(^^;毎日ずぶ濡れで寒かった..ブルブル⭐︎写真は子供達が釣ってきたニジマス。餌はなんと、いくら(鮭の卵)だったそうです。釣り代含めて、一匹1000円超える、たっかい魚になったけど、子供は魚釣り体験とパートナーが魚をさばく姿が見られて喜んでたし、炭火で焼いたら美味しかったので、まぁ良しとするか。wさて、自然から帰ってきてリフレッシュしたので、今日も実学算命学で陽占の星を語ります。今日は、陽占シリーズこれで最後になる石門星さんを語ります。(他の陽占の宿命の星については、すでに語っているので過去ログから探してみてください。)一般的に算命学では、石門星は守備本能の陰の星、集団、組織、政治、社交性を表す星、と説明しています。〜しかし、それだけじゃあ、よくわからないですよね、相変わらず。wでも、石門星さんはね、実際、語りづらい星なんです。個人の意識の高さによって、なんのための人脈作りかが分かれ、ライトワーカー石門星さんとブラックワーカー石門星さんの二つに極端にわかれるからです。wそして石門星単体ではなかなかその特徴を語ることができないからです。というのも、一緒にある星が何かによって、同じ石門星でも現れ方がだいぶ違うんですよね。組み合わせによって、いかようにもそとに打ち出す形がかわる。 もちろん、陽占のどこに出るかや他の星との組み合わせで性格の出方が変わるのは他の星も同じですし、二連変化みたいに算命学の他の流派でも占技として学びますが、正直それは些細な部分。 この実学算命学で大事にしているのは、結局その人がどういう動きを持って
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第134回 車騎星×石門星 相手との交際術

他人との交際術のコツを価値観(考え方)を表す陽占を使って、見ていきたいと思います。自分の中央(胸)の星が車騎星相手の中央(胸)の星が石門星の場合の交際術反発は命取り。軍門に下って正解どちらかというとけんかっぱやく、時に人とぶつかることも少なくない車騎星。誰とでも上手に心を通わせる社交の達人・石門星が相手なら、大きなトラブルを起こすことなく、無理をしないで付き合えます。さっぱりした体育会系の車騎星と、立場や肩書にとらわれない石門星なので、恋愛面でも良い関係を築けるでしょう。行動力はありますが、策を巡らすことは不得手な車騎星なので、仕事面でチームを組むときは石門星の軍門に下ったほうが無難です。統率力はもちろん、必要とあれば広い人脈を駆使して成功を勝ち取るタイプなので、前へ出ることは得意でも、詰めが甘い車騎星より、大きな成果が出せるでしょう。石門星は政治的手腕もかなりなものなので、下手に反発すると、社内で居場所がなくなる恐れもあります。トラブルが起きても波風を立てたくない石門星なので、表立った対立にはなりませんが、仕事に支障が出ると判断すれば車騎星を切り捨てます。一見穏やかで人当たりが良い石門星ですが、芯は保守的で頑固な面があるので、直情径行な車騎星がトラブルばかり引き起こすと、あきれられるのでご用心ください。
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第124回 司禄星×石門星 相手との交際術

他人との交際術のコツを価値観(考え方)を表す陽占を使って、見ていきたいと思います。自分の中央(胸)の星が司禄星相手の中央(胸)の星が石門星の場合の交際術相手を尊重して、ほどほどの付き合いを天性の親しみやすさで、初対面の相手でも気軽に声をかける石門星。地味で目立たない司禄星にも、くったくなく話かけてくれるはずです。でも、一対一でじっくりと付き合って相手の内面を深く掘り下げたい司禄星とは大いに異なり、石門星は広く浅く、あらゆる人とさらりとした交友関係を求めるタイプです。素顔に迫ろうとすればするほど。石門星は次第に息苦しくなり、あっさり離れていってしまいます。長い付き合いをもとめるなら、ほどほどに距離を置き、追い詰めないようにソフトに対処したほうがよさそうです。ところがビジネスシーンでの石門星は、広い人脈と組織をまとめるたぐいまれなる手腕を発揮します。次々と成果を上げる実力派なので、コンビを組めば、普段は地味な司禄星の仕事にもスポットが当たって、大きな恩恵にあずかれそうです。ただ、パートナーを大事にしつつも束縛を嫌うので、相手のやり方や行動に口を挟んだり、いちいち確認するのはNGです。ドライな石門星は、煙たい相手をすっぱり切り捨てることもあります。相手の領域には手出し無用です。
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