自分の考え方に疑問符をつけてみる
すでにあなたの頭に刷り込まれていたり、社会から求められたりする観点を疑いましょう。
疑う事は一概に悪いこととは言えません。
疑うことの意味の中に悪意があるか、ないかの問題です。
世の中には悪意を持って相手の善意を疑って受け取る方がいます。
何故なのでしょうか。
それは結論を述べれば、相手の善意を受け取る心の余裕がないのが その理由です。
誰でも最初は疑う事を知らない無垢な純粋な子どもだったはずです。
それなのに大人になるに連れて その純粋な気持ちが薄れていってしまうのは その人・本人のせいではなく、その人(疑い深い方)が関わった人間が悪かっただけなのです。
恋愛でも同じことが言えます。
誰でも最初にお付き合いする異性に対しては純粋に真っ直ぐに信じて疑わない気持ちで接する方が多いでしょう。
しかし、一度信じて裏切られた体験をしてしまうと、そこから崩れていってしまうわけです。とても辛く、悲しいことです。
問題意識を持って誰もが当然と思っていることに疑問を投げかける事は積極的に行っていくと良いですね。
文の最後のピリオドを消して、
そこに ?(クエスチョンマーク)を書き込むことによる疑問のようなものを。
知識と言うものはそのまま受け入れるだけでは知性となっては育っていきません。
自分なりに解釈することで知識は知性となり知恵となります。
どのような情報も自分の知識にしていくためには、自分なりに物事を解釈・咀嚼していくことが重要です。
⚫︎得た知識を自分はどう考えるのか?
⚫︎どう思うのか?
⚫︎自分だったらどうするのか?
このように自分の中で紙やノートに書き出しながら思考してみると良い
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