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中小企業経営のための情報発信ブログ500:本の紹介 結果主義のリーダーはなぜ失敗するのか

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今日は、本田有明著「結果主義のリーダーはなぜ失敗するのか」(PHPビジネス新書)という本を紹介します。 「部下には厳しくしている。でもその分、自分だって必死にやっている。『目標必達』を合言葉に皆を鼓舞してきた・・・それなのに、振り向けば誰もいない!? こんな目に遭う可能性は実は『会社に忠実』で『優秀』な管理職ほど高いのです。部下にいろいろ注文を付けているようで、結局は『とにかく結果を出せ』という指示しか出していない。このようなリーダーの隣には、不祥事や部下のメンタルダウンのリスクが常に存在している」のです。結果を出すこと、成果を上げることは、あらゆる組織の原点であり目標であることは言うまでもありません。 「結果を出せ」という言葉を色々な文脈で用いられます。この本では、 ・言い訳をせずに、結果を出せ! ・方法は任せるから結果を出せ! ・法令は順守したうえで、結果を出せ! ・どんな手段を使っても、結果を出せ! といった意味合いで用いられるとしています。 法令順守=コンプライアンスは企業活動の大前提で、リーダーがこれを無視してまで「結果を出せ!」とは言うはずはありません。しかし、「不正を働け」と口には出さないまでも、それをよく似た文脈で部下を追い込んでいるリーダーがいます。2015年東芝の不正会計問題から三菱電機架空データ問題まで、すべて「結果を出せ」という結果主義・結果至上主義が原因です。 結果主義・結果至上主義というのは、「目的のために手段を択ばず」ということであり、こうした結果至上主義が世の中に蔓延しているのです。 リーダーも部
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ムカつくんだが正論:こじらせ経営者に学ぶ②「結果がすべて」

前号の続きです。今日は、「結果がすべて」というお話をシェアします😍経営者の彼は、カメラマン兼動画制作のクリエーターです!時間を売っていません。ウデを売っています✨会社員時代が長かった私。(今も、これからも会社員なんですけど)仕事の上で結果を出すことの重要性は、心得ているつもりでしたが、ただ、「つもりだった」ことを、痛感しました。私は、彼から仕事を下請けしていて、彼の撮った写真を、補正・加工しています。最初から彼は厳しかった!厳しいことは慣れています。前職や前々職で受けた厳しさに比べたら、まだ優しいほう。ダメ出しは、ちゃんともらわないと、何がいけないかわかんないので、指摘をくれることには感謝してます。指摘したあとは、お説教が続くんですけど、「俺たちは結果が全てなんだ。 結果は、お客さんの評価だ。 つまり0か100。または100以上。 お客さんが気に入らなければ、 どんなに良いものが出来ようと、 何日時間をかけようと、 寝ないでやろうと、 だめ。 お客さんが気に入ってさえくれれば、 自分では何がいいのかわからんと思ってもOK、 10分でできるんなら、それでもOK」 心の声) この説教が、しつこいんです。 この説教、1000回は聞きました。 もう、暗唱できるくらい何度も聞いたので、 繰り返さないで!!! 説教モードになると、昭和のがんこ親父みたいで、 ジジくさいから、すごくいやです笑 動画に撮って、後で見せてやりたいです。 居酒屋で部下に武勇伝語ったり、 同じお説教を延々してくる嫌われ者の上司みたい・・・***話は戻ります。彼の言っていること、すごく正論。理屈は分かりますが、深い意味
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結果が全て?いや、むしろプロセスが全て

プロセスを楽しめたら結果も相応におのずと良くなる。結果や成果が評価に繋がるので注目されがちだけど、それはあくまでプロセスから生じたものに過ぎない。意識は今、どこに向いてますか?結果も大切だけど、そこに至る今、目の前にあることにベストを尽くして積み上げていこう。結果を楽しみに。手応えややりがいを感じるには?結果に至るまでのプロセス、一つ一つのマイルストーンをやり抜き、それに手応えを感じる。そしてそれを楽しむ。これこそ仕事の醍醐味と思うんですよね。結果を出した時はもちろん嬉しい。さらにその過程も楽しみ味わい尽くす。結果ばかりを追っていては、楽しみは限られる。全てを味わい尽くそう。プロセスに強みが活用できなければ成果は出ない結果、成果ばかりに目を向けていると、自分の強みを発揮するタイミングを逃したりします。強みを最大限活用する理論、ウェルスダイナミクスでは、特にそれぞれのタイプが最も力を発揮できる局面、タイミングを重視します。結果ばかり見ていると、プロセスのどこが出番なのかを見逃しちゃうんですよね。
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