待つということ
この星のルールの一つに「時間」があります。すべて「時間」によって管理され、それに従って世界中の人々が毎日生活しています。時間の捉え方については国によって様々だと思いますが、それらを飛び越えて生きている人はごくわずかでしょう。〔時間を飛び越えて生きていく〕ことは決して難しい事ではないと思います。たまに私もやってます。それは、《夢中になって過ごす》ことです。夢中になって周りの声も聞こえないぐらいに集中している時は、時間のことなど頭にありません。だからあっという間に過ぎてしまうものです。逆に時間の制限をとても感じる時があります。それは、夢中になれないことばかりしている時です。その場合には大抵、「退屈」「不一致感」「不満感」「無価値」などを感じています。この超えられない期間には、どうするかというと、《待つ》わけです。時間を超えられるタイミングを待ち、その間に自分のできることをするわけです。その時間は自分を成長させる時間です。ずーっと時間を超えられない期間が続いている場合には、短期的に夢中になれることを別に用意しておいた方が良いかもしれませんね。その時間を取ることによって、自分の中の意識や感情、フォーカスの方向をリセットできるからです。そうやって、待つ時間を有効利用しながら、時を超えるタイミングを待つわけです。夢中になって時間を超えて生きる為に、自分を成長させつつ風が吹くタイミングを《待つ》。待っている間も時間を超えて生きていられたら最高ですね。その時には《待つ》という概念が無くなります。常に時間を超えて生きていけるように選択していきましょうね!!(^_-)-☆
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