【V字回復】商品リニューアルが上手くいく3つのポイント
※この記事は「新商品はいつ作る?〜PLC(プロダクトライフサイクル)の見極め方〜 」をご覧になられてから見るとより理解がしやすいと思います。こんにちは、ノジーです。冒頭で失礼なご質問かもしれませんが、日々販売されているその商品、売れ行きはどうですか?年々拡大傾向であれば大変素晴らしいと思います!ぜひその戦略・戦術を用いながら、ライン拡張などを検討されてみてください。しかし、年々減少傾向であったり、横ばい傾向であれば、その商品には疑問を持たなければなりません。「コロナ禍で一時的に下がっているだけだろう」「横ばい傾向だし、広告を打てばまた上がるだろう」このようにお考えの場合は、一旦その気持ちを抑え、客観的に商品のテコ入れ(リニューアル)を考えることも重要です。今回は、商品リニューアルが上手くいく3つのポイントを記載してみましたので、よければご覧ください。 時代の傾向を捉える早速1つ目のポイントですが、商品リニューアルを検討する場合、気をつけなければなりません。それは、とにかく思いつくだけのいいことを詰め込むことです。現代は情報量が多く、ユーザーも情報の取捨選択に戸惑いを持っています。そのような中で、「この商品にはメリットが山ほどあります!例えば〜〜」このような打ち出しをする商品を設計しても、ユーザーは響きません。情報量が多い今の時代だからこそ、・特定の人に向けた・特定のメリット(絞り込まれた強み)この2点を考えてみると良いと思います。過去の栄光を持ち込まないまた、いざ商品のリニューアルを行おうと考えると、過去の栄光(昔ヒットした経験など)を踏襲してしまうケースも多く散見されます。し
0