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第14回:「成長株」はなぜ金利上昇に弱いのか。ターミナル・バリューとの関係性。その1

第14回:「成長株」はなぜ金利上昇に弱いのか。ターミナル・バリューとの関係性。その1この度はお読み頂きまして誠に有難うございます。Taskaruです。本ブログではコーポレート・ファイナンスに関わる話題を幅広く取り上げていきたいと考えています。 前回は理論株価を計算する方法としてDCF法において重要なパーツである「ターミナル・バリュー」についてお話ししました。今回は少し応用編を考えたいと思います。さて、一般的に、いわゆる「成長株」は市場金利の上昇局面の際に株価が上がりにくいということが言われています。その要因として、DCFの考え方に基づくと、「成長株の価値は将来の期待キャッシュ・フローに大きく依存しており、金利が上がるとCAPM等の考え方から割引率が上がってしまうため、将来期待キャッシュ・フローから生み出される価値が低く計算されてしまう」ということが一般的には挙げられています。この説明は広く受け入れられていて、実務でも感覚には合うので、疑問視する人は少ないと思いますが、本当にそうなのか、いくつか簡単な数字を使って検証していきたいと思います。今回と次回にわたって、以下の2つのパートに分解して進めて参りたいと思います。(1)そもそも、成長株の価値(バリュエーション)は、そうではない株と比べて、将来の期待キャッシュフロー(つまり、ターミナル・バリュー)にどれぐらい高く依存しているのか(2)金利変化によって、バリュエーションはどれぐらい変わるのか以下に続きます。【本ブログで取り上げている話題に関連する資料】 理論株価の計算(エクセルを使用したツール公開中!) 以下に続きます。さて、以下の
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毎日投稿35:成長株と割安株の見分け方

投資の宝探しを始めよう! 投資の世界に飛び込むと、「成長株」や「割安株」といった言葉が飛び交います。まるで宝の地図を手に入れた冒険者のように、どの株がキラリと光るお宝なのか見極めたいですよね。でも、初心者にとっては「それってどういう意味?」「どうやって見つけるの?」と頭にハテナが浮かぶことも。そこで今回は、成長株と割安株の違いや見分け方を、気軽に解説します! 1. 成長株って何?未来のスター候補! 成長株は、まるでこれから大ブレイクする若手アーティストのような存在。企業の売上や利益がグングン伸びていて、将来大きく化ける可能性を秘めています。例えば、電気自動車のテスラやAI技術のエヌビディアのような企業は、成長株の代表格です。 成長株の特徴 高い成長率:売上や利益が年々急上昇している。 株価は高め:みんなが「この企業、すごい!」と注目するので、株価が割高になりがち。 リスクとリターン:未来の期待が大きい分、失敗すると株価が大きく下がることも。 成長株の見分け方のコツ 1. 業績をチェック:企業の売上や利益の伸び率を過去3~5年分見てみましょう。決算資料やIR情報が宝の地図です! 2. 業界トレンドをキャッチ:AI、再生エネルギー、バイオテクノロジーなど、世の中の「次に来る!」トレンドに乗っている企業は要注目。 3. PERを軽く意識:PER(株価収益率)は株価が1株当たり利益の何倍かを示します。成長株はPERが高め(30倍以上など)なことが多いですが、業界平均と比べると分かりやすいですよ。 初心者向けワンポイント:成長株は「夢を買う」投資。ワクワクする企業を見つけたら、少額から始
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順張り株投資のトレード方法

順張り株投資法は名前の通りトレンドが起きている銘柄に順張りに付いていく手法となります。単純に高値で買っていれば、天井を掴んで塩漬けになることもあります。いつが買い時で売り時か悩む人もいます。このような場面で効果的な運用方法が今回出品する「株投資で鉄板の順張りトレンド投資法」になります。私は長年この方法で安定した運用を続けています。株投資を始めた当初は業績の良い銘柄を買って、長く持って上がれば売る方法を繰り返していました。もちろん、その方法でも利益は安定しましたが、大きく増えるには時間も掛かりました。そこで始めたのがデイトレードでした。当日や翌日でエントリーと決済を終えることで、チャンスも多く効果的に運用ができました。しかし、このデイトレードはテクニックも必要で、何よりも何千とある銘柄の中から、いつエントリーをして決済をするのかが重要なポイントになります。私は長年の運用と検証を積み重ねていく中で、ようやく安定して運用できる方法を完成させました。次のチャートを見てください。トレンドが起きている銘柄に順張りに付いていくことが最も効果的に運用できるのです。但し、上昇トレンドといっても1日1日に分けていれば、下がる日や下がった時間帯もあります。この中で、効果的に上昇場面を捉えてエントリーと決済をする方法を編み出しました。これにより、株投資は安定した運用ができるようになります。その方法をまとめたのが、「株投資で鉄板の順張りトレンド投資法」です。この方法は有名な株トレーダーのテ〇タさんも得意とする手法です。私もこの方法でテ〇タを目指すつもりでいます。今は私の運用資金での出来高が大きくなりすぎ
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株式トレーダーが最強の株投資法2を教えます

皆さん、こんにちは!株式投資を得意とする現役トレーダーです。これまでに積み上げてきた利益は、ココナラの規約により詳細には記載できませんが、数々の相場を経験し、勝ち続けてきた実績があります。まだ道の途中ではありますが、自信を持って言えるのは、「投資家テスタ」さんのようなトップトレーダーを目指せるほどの運用スキルを身につけてきた、ということです。株式投資は、知れば知るほど奥深い世界です。私自身、安定して資産を増やせた時期もあれば、なかなか結果が出ずに試行錯誤を繰り返した時期もありました。しかしその過程で、数々の投資理論や売買戦略を実践・検証していくうちに、ようやく自分に合った“勝てるスタイル”が完成しました。勝つために必要な3つの要素とは?株式投資で安定して利益を出すためには、以下の3つのポイントを正しく押さえることが不可欠です。・銘柄選び・どこで買うか(エントリー)・どこで売るか(イグジット)この3つを極めることで、相場を“味方”にすることができます。【銘柄選び】の本質とは?多くの人が「株価の安さ」や「PER・PBR」などの数値だけで銘柄を選びがちですが、本当に重要なのは 「その企業がどれだけ利益を出しているか」 です。過去から現在までの業績推移を丁寧に見ていくことで、これから上昇する“本物の成長企業”を見極めることができます。【どこで買うか】を制する者が相場を制す短期的な急騰に飛びついてしまうと、天井掴みになりかねません。重要なのは、「安く買って、高く売る」という投資の基本を徹底すること。そのために私が実践している“買いの最適タイミング”を、具体例を交えて丁寧に解説しています。
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毎日投稿47:グロース投資の戦略

未来を掴む!初心者でも分かる成長株の魅力 「投資」と聞くと、なんだか難しそうで堅苦しいイメージがありませんか?でも、ちょっと待ってください!グロース投資は、まるで未来を予測する冒険のようなワクワク感があるんです。今回は、ビジネスの成長に賭ける「グロース投資」の戦略を解説します。さあ、一緒に未来のユニコーン企業を見つけに行きましょう! グロース投資って何?成長の波に乗るってこと! グロース投資とは、急成長が見込まれる企業に投資するスタイルのこと。売上や利益がグングン伸びている会社、つまり「これからビッグになる!」という可能性を秘めた企業に注目します。例えば、10年前のAmazonやTeslaに投資していたら…なんて夢物語も、グロース投資では現実になるかもしれないんです! イメージしてみてください。あなたがサーファーなら、グロース投資は大きな波が来る前にボードに乗るようなもの。波(企業の成長)が大きければ大きいほど、ビッグなリターンが期待できるんです! グロース投資の魅力 ・大きなリターン:成長企業は株価が急上昇する可能性がある。 ・ワクワク感:新しい技術やサービスを応援する楽しさがある。 ・未来志向:次の時代を創る企業に投資できる。 でも、もちろんリスクもあります。成長株は値動きが激しく、期待が外れると株価がガクンと下がることも。まるでジェットコースターに乗るようなスリルがあるんです! グロース投資の戦略:3つのステップで未来を掴む 「よし、グロース投資を始めてみよう!」と思ったあなたに、初心者でも実践できる3つの戦略をご紹介します。難しい話は抜きにして、シンプルにいきましょう!
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第22回:直近の成長株/グロース株/ハイテク株の株価下落に思うこと

第22回:直近の成長株/グロース株/ハイテク株の株価下落に思うことこの度はお読み頂きまして誠に有難うございます。Taskaruです。本ブログではコーポレート・ファイナンスに関わる話題を幅広く取り上げていきたいと考えています。年明けからマザーズ指標や成長株を中心に株式市場にとっては引き続き難しい展開になっています。前回のフォローアップとして直近の株式市場の相場環境について考えたいと思います。さて、直近の成長株/グロース株/ハイテク株の下落ですが、時事通信の記事でも取り上げられているように、「米連邦準備制度理事会(FRB)高官がインフレ抑制を重視する発言をしたことを受け、金融引き締め加速への警戒感から米ハイテク株が下落」ということが指摘されている通り、アメリカにおけるインフレの進捗が金融引き締めにつながっていることから、株価の調整にも関連していることが、うかがえると思います。東京株、大幅続落 米ハイテク株安を嫌気(1/14配信) 14日午前の東京株式市場は、前日の米国株式市場でハイテク株が下落したことを嫌気し、幅広い銘柄が売られた。外国為替市場での円高進行も株価の上値を重くする一因となり、日経平均株価の前日比下げ幅は一時600円近くまで広がった。午前の終値は543円43銭安の2万7945円70銭と大幅続落。2万8000円割れは昨年12月20日以来約1カ月ぶり。 米連邦準備制度理事会(FRB)高官がインフレ抑制を重視する発言をしたことを受け、金融引き締め加速への警戒感から米ハイテク株が下落。この流れを引き継ぎ、東京市場でも半導体関連や工場自動化関連の銘柄が軒並み値を下げた。市場関係者
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第26回:成長株の企業価値評価(Discounted Earnings法)

第26回:成長株の企業価値評価(Discounted Earnings法)この度はお読み頂きまして誠に有難うございます。Taskaruです。本ブログではコーポレート・ファイナンスに関わる話題を幅広く取り上げていきたいと考えています。成長株の企業価値評価や理論株価算出においては、長期の成長を取り込むため、DCF(Discounted Cash Flow)分析が用いられることが多いですが、少々便宜的な方法として、Discounted Earningsという手法もあります。本日はこの手法について紹介したいと思います。【DCF法による理論株価計算に関する過去ブログ】さて、このDiscounted Earningsというバリュエーション手法は、高成長の会社に使われることが多いですが、その他にも、将来財務において、売上や利益が急に大きく増える局面があるケースにも使われます。例えば、直近では「商船三井によるダイビルの子会社化」において使われていることが見られます。ダイビルは商船三井の上場子会社で、「東京・大阪・札幌の都心部に計28棟のオフィスビル・ホテルビル・商業ビルを所有・賃貸」(同社ホームページより引用)している不動産企業ですので、あまり「成長株」というイメージはないかと思います。しかしながら、予測期間中に大幅な増減益を含むことから、この手法が取られたのではないかと考えています。具体的には、ダイビル株式会社『支配株主である株式会社商船三井による当社株式に対する公開買付けに関する賛同の意見表明及び応募推奨のお知らせ』に記載のある「将来株式価値の現価分析」と記載の部分が、Discounted
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第25回:株式投資 ~ 相場サイクルを「イールド・カーブ」から考察する

第25回:株式投資 ~ 相場サイクルを「イールド・カーブ」から考察するこの度はお読み頂きまして誠に有難うございます。Taskaruです。本ブログではコーポレート・ファイナンスに関わる話題を幅広く取り上げていきたいと考えています。さて、ブログ第21回に相場サイクルについて書きました。今回はその延長線として、「イールド・カーブ」と「相場サイクル」の関係性を考えていきたいと思います。さて、「相場サイクル」については少し復習すると、相場には次の4つのサイクルが存在すると言及されています:①「金融相場」、②「業績相場」、③「逆金融相場」、④「逆業績相場」。一方で、ブログ第22回等でも取り上げた通り、米国の中央銀行を中心に金融引き締めによる金利上昇圧力が生じており、これが直近の成長株/グロース株/ハイテク株等の下落につながっているという見方が多いです。ところで、私は基本的に、毎朝、米国国債の2年金利(利回り)と10年金利の動向をチェックしています。そして、その差についても確認するようにしています。長期金利の指標の一つである10年金利は金利上昇の圧力もあり、確かに足元で上昇しています。また、短期金利の指標の一つである2年金利も上昇しています。しかしながら、2年金利と10年金利の「差」を取ってみると、少し違う風景が見えてきます。この「差」が本日お話ししようと思う「イールド・カーブ」の話題につながります。具体的には次の通りです:【米国国債の2年金利と10年金利はどちらとも上昇傾向にありますが...】【...2年金利と10年金利の差、つまり、長期金利と短期金利の差分については、縮小しているトレンド
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第15回:「成長株」はなぜ金利上昇に弱いのか。ターミナル・バリューとの関係性。その2

第15回:「成長株」はなぜ金利上昇に弱いのか。ターミナル・バリューとの関係性。その2この度はお読み頂きまして誠に有難うございます。Taskaruです。本ブログではコーポレート・ファイナンスに関わる話題を幅広く取り上げていきたいと考えています。 一般的に、いわゆる「成長株」は市場金利の上昇局面の際に株価が上がりにくいということが言われています。その要因として、DCFの考え方に基づくと、「成長株の価値は将来の期待キャッシュ・フローに大きく依存しており、金利が上がるとCAPM等の考え方から割引率が上がってしまうため、将来期待キャッシュ・フローから生み出される価値が低く計算されてしまう」ということが一般的には挙げられています。 この説明は広く受け入れられていて、実務でも感覚には合うので、疑問視する人は少ないと思いますが、本当にそうなのか、いくつか簡単な数字を使って検証していきたいと思います。前回と今回で、以下の2つのパートに分解して考えてみたいと思います。(1)そもそも、成長株の価値(バリュエーション)は、そうではない株と比べて、将来の期待キャッシュフロー(つまり、ターミナル・バリュー)にどれぐらい高く依存しているのか →前回(第14回)において(1)は説明していますが、要約すると:→成長株では広告宣伝費の投下や戦略的投資の遂行等により、足元のキャッシュフローは少ないケースが多いです。前回(第14回)より、スタート時点のキャッシュ・フローが少額である場合、成長率が高くなればなるほど、ターミナル・バリューが企業価値に占める割合も高くなることを示しました。そのため、成長株の価値(バリュエー
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