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コメディカルの研究初心者に伝えたい「研究のすすめ」

「研究」と聞くと・専門的で難しそう・大学や研究機関でしかできないそんなイメージを持たれるかもしれません。しかし実際には、現場で働く医療従事者だからこそ見える課題があります。それこそが「研究の種」です。私は診療放射線技師として働きながら、現在は社会人大学院生として医学研究にも取り組んでいます。この記事では、・研究の出発点・研究する上でのマインド・研究の恩恵などを紹介します。研究の出発点は「ささいなの違和感」研究は特別なものではなく、「あれ?なんでこうなんだろう?」という素朴な疑問から始まります。私自身、・先輩が撮影した画像はキレイ・自分の撮影した画像は微妙なんで同じ装置で撮影しているのに違うんだろう?これこそが、私が研究を始めるきっかけでした。(今思えば、先輩はどうやったら質の高い画像が得られるか知っていたんですね)このような違和感や疑問を「記録に残す」ようにしています。そこから文献を調べ、自分のやり方と比較する。それだけでも、研究への立派な一歩です。最初から完璧を目指さなくていい研究は「論文を書かないと意味がない」と思われがちです。確かに最終的には論文を執筆することで自分の研究成果を多くの人に知ってもらえます。でも、最初は小さな活動で十分です。「小さな学会で発表する」これだけでもOKです。・抄録を作成&修正・発表スライドの作成・発表・質疑応答これらの経験を通じて、「研究力」が鍛えられます。まずは一歩踏み出してみましょう。研究で得られる恩恵研究は決して「大学教員になるため」だけの活動ではありません。研究を通して様々恩恵が得られます。・スキルアップ・昇進(賃金増加)・教育(教える力
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コラム25 リーダーシップ

 私は循環器内科医ですが救急疾患が多い科です。緊急で患者さんの治療をしていくにあたって数多くのコメディカルとともに医療を展開していきます。そこで求められるのがリーダーシップです。あらかじめ断っておきますが、リーダー(医者)は偉くもなんともないです。ただ、チームの中でリーダーという指示出し系統の役割を担わなければならないだけです。しかし、これが意外と難しいものです。医者は誰でもリーダーシップがあるわけではありません。頭では分かっていても自分の考えがコメディカルに伝わらないと、コメディカルもうまく動けず、医療の質が落ちます。誰にどのタイミングでどのような指示を出すのかは非常に大事ですが、これが結構難しいのです。声が小さくて自信がなさそうな雰囲気だけでもうまく行かないこともありますし、逆に自分が偉いと勘違いして横柄な態度や威圧的な態度をとってしまうのもダメです。  どうすればうまくいくのか考えてみました。まず、第一に自分一人では何もできないことを理解することです。極端に言えば、点滴の指示を出しても実際に看護師が投与してくれなければ治療はできません。循環器内科がよく行うカテーテル治療も様々な職種がうまく連携しないと緊急では行えず、医者はリーダーとして全ての職種に配慮しながら患者さんとも向き合っていかなければならないと思います。かなりのアンテナ力が求められるので、鍛錬が必要です。次に来るのがリーダーシップです。医療行為は基本的には医師が判断して行うものであり、コメディカルは医師の指示の元でしか医療行為を行えない場合がほとんどです。言い換えると医師が変な指示を出してしまうとコメディカルは非
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