「研究」と聞くと
・専門的で難しそう
・大学や研究機関でしかできない
そんなイメージを持たれるかもしれません。
しかし実際には、現場で働く医療従事者だからこそ見える課題があります。
それこそが「研究の種」です。
私は診療放射線技師として働きながら、現在は社会人大学院生として医学研究にも取り組んでいます。
この記事では、
・研究の出発点
・研究する上でのマインド
・研究の恩恵などを紹介します。
研究の出発点は「ささいなの違和感」
研究は特別なものではなく、
「あれ?なんでこうなんだろう?」
という素朴な疑問から始まります。
私自身、
・先輩が撮影した画像はキレイ
・自分の撮影した画像は微妙
なんで同じ装置で撮影しているのに違うんだろう?
これこそが、私が研究を始めるきっかけでした。
(今思えば、先輩はどうやったら質の高い画像が得られるか知っていたんですね)
このような違和感や疑問を「記録に残す」ようにしています。
そこから文献を調べ、自分のやり方と比較する。
それだけでも、研究への立派な一歩です。
最初から完璧を目指さなくていい
研究は「論文を書かないと意味がない」と思われがちです。
確かに最終的には論文を執筆することで自分の研究成果を多くの人に知ってもらえます。
でも、最初は小さな活動で十分です。
「小さな学会で発表する」これだけでもOKです。
・抄録を作成&修正
・発表スライドの作成
・発表
・質疑応答
これらの経験を通じて、「研究力」が鍛えられます。
まずは一歩踏み出してみましょう。
研究で得られる恩恵
研究は決して「大学教員になるため」だけの活動ではありません。
研究を通して様々恩恵が得られます。
・スキルアップ
・昇進(賃金増加)
・教育(教える力アップ、将来的に頼もしい仲間が増える)
・地域へ貢献(学会活動を通して仲間が増える)
など挙げられます。
もちろん、時間的・金銭的な制約もあります。
私も家庭があり、仕事と研究を両立する苦労を日々感じています。
だからこそ、悩みや工夫を仲間と共有することが大切だと考えています。
さいごに
研究は特別な才能を持ち、特別な環境でなければできない。
そんな誤解を手放せば、もっと多くの人が「研究」を始めることができます。
初めは完璧にできなくても良いんです。
まずは研究を始めてみましょう!
この記事が、少しでも誰かの一歩を後押しできたら嬉しいです。
そして、同じように研究に挑戦する仲間と、これからもつながっていけたらと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!