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【無料】SNSにおける「相手と意見が違うということ」について考える話

前回の記事関連・過去記事SNSなどで、意見が違うことでよく議論になること、発信が思わぬ盛り上がりを見せ、思わぬ批判を受けたりします そして、それを機に「迷惑をかけてしまった」と鍵をかけてしまったり、そのままやめてしまう人もいます 私自身、自身の意見を書き、「それは正しい」「それは違う」といった議論をすることもありますが、 これはある程度しっかりした心持ちをしていないと、すぐに折れてしまいます 基本的にSNSというものの本質は 「自分を発信するところ」 なので、何が正しいとかありません。発信の押し付け合いをするところなのです ・意見の違いなんて当たり前なのです ・相手を傷つけない発信はないです で、つぶれる人の多くはここを理解していません。100%善意であるという気持ちで臨むからです 自分が批判されるとは夢にも思っていない傾向があります えてしてここを理解のない人の方が「相手の意見を認めていない」のです そして、言われた批判を受けて、自分の中でどんどん批判された部分が色濃く影を落として最後にやめてしまうのです 自分の意見と違う人に対してできることは ・自分の分からないこと、聞きたいことはしっかり質問する ・無礼であれば、やり取りをしない(相手に傾聴の気持ちがないため不毛な論争になりがち、また、尾を引く) ・ブロックする が基本なのだと私は思っています 「これをすると相手が傷つくのではないか」と思ってしまう人もいるでしょうが、そもそも話が成り立たない無礼な人に対して、礼儀をもって話そうという方が間違いなのです。いたずらに自分を傷つけてしまいます また「相手を傷つけること」で自己肯定
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大変お世話になっている生徒さんについて+本紹介(国語教科書・IELTS問題集)

大変お世話になっている生徒さんについて(もっと多くの人・お客さんにきて欲しいと思ってこの記事を書いています。)本日、対面で個人授業をしてきました。この生徒さんは、1年7ヶ月ほどお世話になっている生徒さんです。非常に真面目で素直で謙虚で勉強熱心な方です。歳を取っても学び続けたいとおっしゃり、それを実行している数少ない方だと思います。本当にお世話になりました。この方は間も無く日本を離れるので、その前に、ひと段落として、授業を行わせていただきました。授業と言っても、僕が英語に関係ない話を含めて、色々お話しするという、授業とは言えないようなものでした。それでも2年間、通っていただきました。本当に感謝です。自分の拙い話に興味を持っていただき、英語だけでなく、英語にまつわる話(歴史、哲学、勉強の仕方、海外体験の話、DJの話、働き方の話、人間関係の話、運の話、オススメの本の話、など)様々、お話しさせていただきました。本日僕の授業(話)のよかった点をお聞きしたところ、「話が上手・様々な経験をもとに話してくれる・勉強の仕方・勉強の向き合い方を教えてくれる・勉強をしっかりしてきたなという印象を受ける・先生とDJという一見対極のことをしていて絶妙にバランスが取れている」などのお言葉をいただきました。自分はまだまだすぎる・未熟なのは当然として、引き続き勉強(机の上でも・外の世界でも)していかないとな、と思いました。本日オススメした本をいくつか紹介します。もっとあるのですがちょっと書ききれないですね。。。①光村図書 国語 3(中学校3年生の時の国語の教科書)温かいスープ 今村友信(読むと泣けてしまうくら
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『怒り』との向き合い方~ ③:スピリチュアルな視点 ~ 

『怒り』の感情も魂の成長には必要不可欠である  人間が持つ様々な感情は、魂の成長のために必要不可欠なものです。喜怒哀楽の感情は表裏一体で、マイナスに捉えられがちな『怒り』の感情であっても、他の感情と等しく大切な感情の1つです。バランスの取れた感情の循環こそが、健全な魂の成長を促します。 例えば、『怒り』を無理に抑圧すると、他の感情も抑圧することになります。1つの感情を抑えるという事は、どの感情に対しても鈍感になるという事にも繋がるのです。 また、自分の感情に正直な人は、魅力的でイキイキとしています。様々な感情を引き出してくれる沢山の経験により、魂が磨かれているからです。 そして、喜怒哀楽のバランスがとれた人は愛に溢れています。自分の心を大切にしている人は、周りの人の心も大切にし、愛を注ぐことができるからです。『怒り』だけでなく、他の感情も素直に表現できるようになれば、『怒り』の表現自体が変化し、周囲の捉え方も変わっていくのではないでしょうか? 『怒り』を生む状況は次のステージに進むための試練 自分の心に正直にまっすぐに生きていこう、と霊性の大切さに目覚めた人は、その努力に応じて霊格がどんどん磨かれていきます。 例えば、若い頃に比べると穏やかになったとか、人に施すことが多くなったという人は、霊格の昇格テストに合格して魂が成長しているからです。 もちろん、『怒り』の原因全てがテストという訳ではありませんし、頻繁にそのような状況になる訳ではありませんが、「日常的ではない突発的な出来事」で「非常に感情を乱される状況」であれば、天の霊格テストと考えて良いと思います。 そのような場合は慎重
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怒りとの向き合い方 ~ ②:心理学的な視点 ~ 

一次感情と二次感情心理学的に『怒り』の感情は”二次感情”と呼ばれます。それは、『怒り』の感情が生まれる前に、キッカケとなる感情があるからです。実は『怒り』の前には、虚しい、不安、悲しい、悔しい、寂しいなどのネガティブな”一次感情”が起こっています。その後に『怒り』の二次感情に移っているのですが、第一次感情はこの二次感情の『怒り』の裏に隠れてしまう事がほとんどです。つまり、一次感情こそが自分が本当に感じてる感情であり、二次感情は一次感情を感じたことによって発生する感情であると言えます。怒りの感情が持つ4つの目的心理学者のアドラーは、すべての感情には目的があり、人が怒りの感情を持つ理由を、次の4つの目的を果たそうとしているためであると唱えています。1)支配:相手を自分の思うように動かしたいと思う気持ち2) 主導権争いで優位に立つ:主導権を握りたいという気持ち3)利権擁護:自分の権利や立場を守りたいという気持ち4)正義感の発揮:正しいことを教えたいという気持ちこれらの目的には、いずれの要素にも、『こうあってほしい』という自分の理想や期待、『こうあるべきだ』という願いが根底にあります。このように、怒りの原因は誰かにもたらされるものというより、自分の中から生まれる事が多いのです。自分自身が生み出したもの、つまり『自分自身のゆずれない価値観』とも言えるのではないでしょうか。『怒り』も原動力の1つ『怒り』は悪者ではなく、原動力(エネルギー)の一つです。例えば、自分を奮起させて行動するために使ったり、相手を励まし、勇気づけるために使うこともできます。 感情に振り回されるのではなく、コントロール
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『怒り』との向き合い方~ ①:脳科学的な視点 ~

『怒り』とは、人類が地球上に現れた時から備わっている根源的な感情です。本来、『怒り』は命を脅かされる危機に立ち向かうため、身を守る行動を起こすエネルギー源となるものでした。ところが、人類の進化にともない、必要とされなくなってきています。現代に至っては「出してはいけない、抱いてはいけない負の感情」というようなネガティブなイメージが大きくなりました。それは『怒り』が「相手への脅威や攻撃性」に発展しやすい傾向があるからです。怒りは「争い」を生みます。しかし、相手に脅威を与えることなく怒りの原因を伝えることが出来れば問題は無いはずです。それでは、この『怒り』とどのように向き合い、コントロールすれば良いのでしょうか?『怒り』の本質を探り、①脳科学的な視点 ②心理学的な視点、③スピリチュアル的な視点 の3つの視点から解決策を紐解いてみましょう。①脳科学的な視点怒りの感情が生まれる仕組み『怒り』の感情は、脳内の”大脳辺縁系”というところで生まれます。サルやイヌ、猫、虫類のような下等動物にもある原始的な部分であり、怒り、不安、恐怖などの感情や本能を司っています。動物が命を脅かされる危機に直面すると、別名「闘うホルモン」とも呼ばれる”ノルアドレナリン”が分泌されて、神経を興奮させ、血圧や心拍数を上げて相手を攻撃する準備をします。その一方で、相手から反撃される可能性を予測し、不安や恐怖を司る”大脳辺縁系”の一部である「扁桃体」に反応が現れます。そして、”ノルアドレナリン”による興奮状態とともに、扁桃体の反応によって不安や恐怖を感じると、脳の反応が生み出す『怒っている』という状態になります。怒りをコ
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