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聴いてくれる人がいる無敵感【言の葉Cafe】

仕事柄、さまざまな企画を抱えていたり、アイデアを出さないといけない時があります。 そんな時にとても頼りになる人がいます。 特別な資格とか持ってなくて、 心理学に通じているわけでも無くて、 最近まで「フィックス(固定させる)」をのど飴だと思っていた人です。 (きっとヴィックスと間違えたんですね) ただ、その人の素晴らしい能力があるおかげで、僕は困ることがありません。 その能力とは「ニコニコと話を聴いてくれる」です。 もうどんなブレインストーミング(自由に意見を出し合うディスカッション)でも「でもさぁ」って言う人いますよね(;・∀・) ブレストじゃーん。 最近はブレストでは反論禁止みたいな会議室の空気になっていても、一度否定されたらもう折れてますよ、心ポッキリポキポキですよ? それがあるから、まず思いついた企画を話したい人って決まってくるんですよね。 そうして、全然フワッとしていてまとまっていない事でも、話していく内に何となく形を創っていって、またニコニコと聞いてくれるものだから調子にのって色々と話してしまうんですよね。 それで楽しんでいく内に「できたー」と。 ホントに助かってます。 「私には何もできないから―」なんて謙遜を。 めっちゃ頼ってます。 以前、スタジオジブリの制作風景でも鈴木プロデューサーが宮崎駿監督の話を聴きながら、企画がまとまっていく様子がありました。 作家というのはアイデアが渦巻いているものです。 それが渦巻いていて形になっていないから、誰かに話したくても話せない。 その流れを「流してくれる」ことで、良い感じの見やすい流れを創るきっかけになってくれるもの。 聴いて
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それって、いいアイデアですか?

こんにちは、アイデア考房です。仕事柄、新しいビジネスを始めようという人たちに関わらせていただくことがしばしばあります。高い目標に向かって進んでいる方々の活動に触れさせてもらうことは、多くの学びがあってとても感謝しています。多くの方々は高い志や深い業界・技術の知識を持って、自分の目標に慢心しているのですが、時々、第三者の視点からみて、そこでいいのかな?と思う時があります。能力ではとても優秀な人たちでも、自分の考えていることにハマってしまうというか、判断に何らかのバイアスがかかってしまう。なぜ、何だろうと思うことが時々ありました。誰も参入していないからチャンスありと考えてしまうある電子デバイスを開発をビジネス化することを目指していた方々。学問的な知識はとても高いのですが、その機能はどこに使うんだろう。ということで用途を調べるためにご相談を受けました。とても理解するのが難しい技術だったのですが、その性能を達成しているのは自分たちだけだとか。素人ながらに、同じような機能は他にもありそうなのですが、性能が異なるということです。その領域には誰もいない。確かに、マーケットとして空白地帯で空いているのかもしれません。でも、他社がそこを狙わないのには理由があるかもしれないです。また、デバイスのような部品はその周辺装置やインターフェイス、また素材なども、供給する企業が揃っていなければ市場は開けません。自分達だけ先に行っても、ビジネスはすぐには花開かないです。そのようなことは、優秀な方々なら理解されていると思うのですが、技術に誇りを持っているゆえに、なんらかの判断のずれを生じさせているのではないかと
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最適解を出すと言う事。

今日、大事な話し合いがあり、しかも急に飛び込みで…なんの心の準備もなく。正直他にやる事もあるし、”今でなくても……”  なんて考えながらもでもいつかしないといけなし😩そんな葛藤を抱きながら促されるまま誘いを受け話し合いに参加⤵︎と言いますのも、その話し合いの内容が若干重く、一人の人生の今後を決めるような内容です☝️しかも話し合いを行う段階でも着地点が見えていない😓正直、あまり触れたくない、触れてもいいけど、自分なりにシナリオも考えて臨もうかと悠長なことを考えてた矢先…本人はご病気もあり、意思決定ができるようでできない、ちょうど境目のところにいる感じの方です😓本人に任せすぎるとミスチョイスを生みそうですし、かといってその方の全部を周りが勝手に決めるわけにはいかないし💧非常に微妙な感じの方です。なので周りが色々とお膳立てをして話を進めていかないと一番困るのは当の本人。あーでもない、こーでもないと話を進め、やっと導き出した答えが僕の隣に座っていた同僚が出した答えでした😌話があっち行ったり、こっち行ったりした中で3人が集まり話をしたからこそ出せた最適解☝️​まさにブレストに触れた瞬間‼️脳の中が完全に思考の嵐でかき回され新しいアイデアが生まれた瞬間でありました✌️
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ジョブ型と創造性について

こんにちは、アイデア考房です。最近、”織学”というものを広告などで見かけることがありました。偶然にもこの”織学”ついてお聞きすることがあって、いろいろなことを想像しましたので、ブログに書いておこうと思います。”織学”とは株式会社織学さんが提供するマネジメントに関わる教育プログラムのようです。詳しくは織学さんのプログラムなりセミナーを受けていただくのがいいかと思うのですが、そのエッセンスは、位置、変化、結果、目標、恐怖 だそうです。又聞きなので、間違っていたらすいません。自分なりの解釈では、立ち位置を確認し、変化を起こすことによる結果を目標としながら、それを達成しないことの恐怖と対峙しなければいけないという感じでしょうか。目標管理制度に似ているものかもしれません。それとは別に、細かいノウハウが色々と存在するのでしょう。”織学”については、これくらいの知識なので、これ以上詳しく述べることができませんが、このエッセンスを聞いて、これって最近よく聞くジョブ型雇用に近いものがあるんじゃないか、と感じました。ジョブ型とは今まで、私たちが慣れ親しんでいる雇用体系というのは、メンバーシップ型と言うらしいです。メンバーシップ型では会社のメンバーとして雇用され、どのような仕事をするのかは雇用されてから決められたり、途中で変わったりします。ジョブ型とは明確なジョブディスクリプション、仕事の内容を詳細に決められたものをもとに雇用されます。仕事の内容とその期待される成果について企業と契約をすることで雇用される。つまり、仕事は基本的には変わりません。ジョブ型への移行日本以外の先進国ではこのジョブ型の雇用が
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製品企画の時に考えたい3つのこと

新しいビジネスを考えるときに、一番重要なことは、多くの人がお金を払っても手に入れたいと思える製品やサービスを作ることです。しかしながら、私もそうなのですが、この単純なことを忘れてしまうことがあります。こんな感じのものは欲しがる人が多いだろう、きっと買った人の役に立つだろう。自分の思い込みが先行してしまいます。 そんなときに、以下の3つのことが認識できるのでれば、その製品・サービスは売れる可能性があるかもしれません。そのことを確かめる前提としては、製品・サービスの形が紙面上でもいいので、はっきりしていること。顧客の候補隣りそうな人たちにアクセスできること、が必要です。発売する時期を聞かれる製品・サービスの企画を誰かに説明したときに、いつ頃買うことができるの、と聞かれた時、その人が実際に買うかどうかは別にして、何らかの興味がある、買うことをイメージできている、ということだと思います。そのような企画は売れる可能性ありそうです。こんなことはできないのかと聞かれる説明した後に、その製品やサービスを自分に当てはめて、こんなことはできないかと自分が持つ課題を提示してくれた時は、使うことをイメージしてくれていると思われます。そのようなニーズが一般的であれば、その製品・サービスを買う人は現れそうです。値段を聞かれるいくらで買えるのかを聞かれた時、その人の中では製品・サービスを買うまでの流れがイメージできているかもしれません。このような場合、企画が顧客となってくれる人のニーズに合ってきていると言えるでしょう。繰り返しが大切3つのことを認識するまでは、製品・サービスの企画を何度も顧客になりそうな人た
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”社員とブレスト”で、社長もびっくり!

経営者の皆様、おはようございます! 先日お客様とのブレインストーミングを行い、社長様に好評いただきましたのでシェアさせて頂きます。  社長様からのサポートのお願いは、経営理念の策定です。その社長様は大変強い信念をお持ちでいらっしゃるので、中期的な計画は頭の中に入っているようでした。  そのまま経営理念や経営基本方針、行動規範を決めてしまっても良かったのですが、あえて幹部の方を集めて頂き、ブレスト=ブレインストーミングを行いました。  題名は、10年後の会社とわたし。10年後会社がどうなっていてほしいか、自分はどうなりたいかを出し合いました。  自己紹介を終えたら、先ずはルール決めです。このブレインストーミングにおいてのルールです。「最後まで話聞く」「意見を否定しない」「反対するときは前向きな意見で反対をする」「わからない事は、その都度聞く」「全員が発言する」「摩擦を恐れない」などなど。  全員がルールで納得し、安心できる場を作ることが重要ですね。  次に5分間で、3つ以上、「10年後の会社とわたし」について書き出してもらいます。まだ各自の手元にあります。  つぎに、時計回りに一人一人発表してもらいます。九州のお客様ですが、「東京・福岡・大阪・沖縄に出店する」「幹部年収1千万以上」「管理・システムのマニュアル化」「幹部旅行を行う」など、沢山出てきました。  社長は、九州内展開ぐらいにしか考えていなかったのが、若い女性幹部が全国展開したいという事で、びっくり!考えを変えなくちゃ。。。という顔をしていたのが印象的でした。  みんないろいろ会社の事を考えてくれているという事を知り、社長
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