DVされまくり女がタロット占い師になった理由
新たな人生を歩み始めるためには、過去の経験を乗り越える必要があるかもしれません。特にDV経験を持つ人にとっては、その影響を受けずにはいられないでしょう。何せ私自身がその当人です。
しかし、それを生かして新しい自分を作り上げることは十分に可能だということを知りました。
この記事は全てが私の実体験です。フェイクもほとんどありません。DVをされ続けて生きてきた私にとって、一体何が転機となり、タロット占い師を目指すことになったのか――同じようなつらい経験を持つ方にもぜひお読みいただければと思います。
・プロフィール
改めまして、紫月リコ(しづきりこ)と申します。
まずは自己紹介をしたためようと思います。
女性向けWEBメディアディレクター・記事ライター・広告ライター・インタビュアー等の経験が多数あります。そうして女性に寄り添った文章を書く仕事を続けてまいりました。
また、役者としての経験も長いため、お話しするお相手や映画のストーリーなどに感情移入しすぎてしまうことも多いです。
年齢:30代(細かい数字は……許してくださいw)
性別:女性
出身:カナダ(現在は日本在住です)
趣味:ゲーム、お絵描き、お芝居、占い
経歴:脚本、小説、原案、作詞、海外ゲームの翻訳、WEBディレクター、メディアディレクター、インタビュアー、広告ライター、記事執筆、声優など
さて、ここからは少し重たい話になってしまうのですが、幼少期から20代まで非常につらい経験をしてまいりました。長文ですし、かなり生々しい性的・暴力描写も多いので、そういったものが苦手な方は読み飛ばしていただいて構いません。
・幼少期(2~5歳頃
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