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オーバーヘッドスポーツに多発するインピンジメント症候群とその原因について

はじめに テニスのサーブや投球動作などのオーバーヘッド動作において出現する肩関節痛はインピンジメント症候群であることが多いです。 スポーツ現場で非常に多くみられるインピンジメント症候群の解剖学的な解説とその治療法のヒントになるような情報をお伝えしていきます。 こんな人におすすめ! ・インピンジメント症候群に対する理解を深めたい人 ・肩関節の勉強をしたい人 ・インピンジメント症候群の治療に行き詰っている人 インピンジメント症候群の分類 腱板や上腕骨大結節、肩峰下滑液包が上肢の挙上に際して肩峰や烏口肩峰靭帯・烏口突起などと衝突しておこるものです。 これらはインターナルインピンジメントとエクスターナルインピンジメントに分類することが出来ます。 インターナルインピンジメント 肩甲上腕関節内で関節唇と関節包側の腱板が衝突することにより生じる現象です。 Posterior-superior glenoid impingementとも呼ばれます。 このタイプでは上方関節唇損傷と腱板損傷が併せて発生しやすいです。 エクスターナルインピンジメント 肩甲上腕関節内で肩関節挙上時に大結節や腱板・肩峰下滑液包が烏口肩峰靭帯や烏口突起に衝突する現象です。 さらにこの現象は衝突部位により肩峰下インピンジメントと烏口下インピンジメントに分類することが出来ます。 原因は動的安定機構の破綻であるといわれる理由 インピンジメント症候群の原因として関節包などの働きによる静的安定機構の破綻や腱板や上腕二頭筋長頭などの動的安定機構の破綻が挙げられます。 今回は動的安定機構の破綻に着目して解説をしていきます。 フォースカ
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サービスにおいて胸郭の動きが重要視される理由

始めに  運動連鎖の重要性がいろいろなところで言われていますが、運動連鎖を破綻させてしまう要素があることをご存じでしょうか? つまりスキルを高めてもいずれかは頭打ちになってしまうということです。 運動連鎖がうまくできるように体をケアしておく必要があるので、今回は破綻させてしまう要素と、ケアの方法についてご紹介していこうと思います。 サービス時の肩の動き テニスの中で一番大きく肩を動かす場面といえばやはりサービスです。 サービスの中での角度変化について報告している研究はいくつかあります。 これらの文献をまとめていくと肩を動かすために必要な角度は160~180°であることが報告されています。 胸郭の動きについて 胸郭の動きは大きく上部の動きと下部の動きに分けることができます。 上部胸郭(第1~6肋骨)の動き 縦方向に動きます 下部胸郭(第7~12肋骨)の動き 横方向に動きます 胸郭の運動学 肩の動きと胸郭の関係とは? 肩関節をしっかり動かすためには胸郭を構成する胸椎の伸展と胸郭の拡大が必須です。 肩関節を完全に上げきるには肩関節の可動域だけでなく、胸椎や体幹の可動域が必要であることがわかっています。 つまり、サービスをより高い打点で行うためには肩関節と体幹の可動域と筋力が良好である必要があります。 胸郭とサービス 胸郭の柔軟性低下に伴う弊害について 簡単にまとめたツイートがありましたが、以下の通りです。 胸郭の動きが低下すると、肩の可動域に制限を伴うのでインパクトが綺麗に作れなくなります。 そうなると、無理やりでも上げるような姿勢になるので肩の痛みなどの原因になります。 ※肩の痛み
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