トラブルが起こったときの対処の手順
ふいに何か自分に降りかかってきたトラブルがあるとします。もちろん心穏やかではいられません。他の人を恨んだり、罪悪感にさいなまされる、喪失感がある人もいるでしょう。仕事で失敗して落ち込んでしまうこともあるかもしれません。そのようなときに立ち直るにはどうすれば良いのか、それが本日のテーマです。1.感情に蓋をしないまず、何か自分に良くないことが起こったときに、すぐに感情にふたをする人がいます。「こんなこと考えちゃダメ」「こんなこと感じちゃダメ」そう考えてすぐにポジティブに持っていこうとするのはやめた方が良いです。なぜなら、消化できない感情は自分の内側に溜まって心身にダメージを与えるからです。そこでまずはなるべく1人になって、思いっきり感情を感じてみると良いです。2.転換するある程度感情を感じ続くと、ある時に「もういいや」と思うときがきます。それは1時間ほどの人もいるし1週間、1か月ほどかかるかもしれませんでも次第に感情が消化されると、ポジティブな考えになるようになってきます。なぜなら、人間のもともとのエネルギーは「喜び」だからです。次に、感情が消化できたらなるべくリラックス、ほっとする時間をたくさん作ります。それは自分のエネルギーがニュートラルに戻ることになります。ここでいきなりポジティブにいこうとするとリバウンドが起こる可能性が高くなります。3.再決定次に、その起こったことから「本当は自分が何がしたいのか?」「どうなりたいのか?」がよりハッキリするでしょう。例えば夫婦喧嘩をしてしまったら「もっと仲良い関係になりたい」お金のトラブルなら「お金が1月に300万円ほしい」病気になったら「
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