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【中学受験】国語の記述問題【記述のルール】

国語の記述問題で起こる減点を書いていきます。塾から出た宿題に記述問題があったけど、ウチの子、なんとなく〇にしてるみたい、とか減点のポイントが分からない、という保護者様はぜひ参考にしてみてください。1.主語がない記述の内容は完璧であっても「主語」が抜けると減点になることがあります。たとえば模範解答が…「リンゴがみずみずしくて、とても甘かったから」だったとしましょう。これに対して「みずみずしくて、とても甘かったから」と自分の子が書いたとしましょう。内容はほぼ正解ですが、この記述では減点です。みずみずしくて、とても甘いのは「リンゴ」なのか「トマト」なのか、「ブドウ」なのか、『何が』みずみずしくて、とても甘いのか分かりませんよね?⇒文章を読んでいない人にも分かるように書かなければならないのが記述のルールです。※だから指示詞も書いてはいけないのですよ?いきなり「あの少年は~」って書いても誰?!ってなりますよね?2.本文中の言葉を使っていない記述問題を「自由に書いていいんだ!」と思っている生徒、実はかなりいます。もちろん演習を重ねていけば直っていくのですが、勉強を始めたばかりだと「文章中の言葉を使って」というフレーズがないと自分の言葉で書いてしまう子がいるのです。⇒原則は文中の言葉を用いるのが記述のルールです。※例外もありますが、これはまた次の機会に3.具体例を書かない具体例はあくまで「例え」です。例えということは、作者が一番伝えたいこと、主張したいことを読者である私たちにわかりやすく例えを用いて言い換えた、というものです。と、いうことは「主張そのものではない」ということになります。説明文
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【受験】中学受験でやってはいけないこと【保護者】

中学受験で親がやってはいけないこと その1 限界を決めてしまう!! 「ウチの子には無理です…」とか「できますか?(半信半疑)」とか 子どもの可能性や限界を親が勝手に決めつけてしまっていることです。 親が無理と言っている限りは無理でしょうし、 そもそも、受験ってできないことをできるようにするから価値が生まれるのです! 大人が思う以上に精神的な子どもは成長をします。 毎年100名以上の生徒と接していて感じていることなので、この感覚は間違いではないと思います。 限界を親が勝手に限界を決めるのはやめましょう。 その2 周囲に合わせ集団塾に行かせる 見出しを少し盛りました(笑) 厳密にいえば集団塾に行かせているだけで満足するということです。 集団塾は個別の理解度を完全には把握していません。 多くの場合は模試の結果から見えてきた一般論を述べることで現状を把握しているように見せています。 集団塾の先生は子どもと直接接する時間が少ないので 子どもの性格だったり、勉強姿勢、考え方から見えてくる課題や科目に対する潜在意識を把握していません。 だからアドバイスがその子に沿ったものではなく万人向けのものとなります。 そう考えると成績アップに不可欠な 子どものことをよく理解してくれる講師と出会えるのは 集団<個別指導塾となると考えています。 集団塾で目立てる生徒であれば、先生も子供のことを理解してくれます。しかし、そうでない場合はたくさんいる生徒のうちの1人になります。一方で個別指導塾は「個別」での対応を期待していて入塾していただいているという認識を運営は理解しています。それゆえ徹底的に見ています。1人
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【中学受験】やってはいけないこと【受験の魅力】

こんにちは、肩兄さんです。先日、面談をした保護者様が私の提案に対してこのようなことを仰っていました。私の提案内容は毎日の課題に加えてやるべきことを生徒自身に考えてもらい、日々行動してもらう、ということです。「自分で考えるなんてウチの子にはできないですよ~」「私(母)が全て計画を立ててあげてそれだけをこなして満足している子なんで、自分で考えて何かをやるなんて無理ですよ~…」と言われてしまいました。この保護者様の発言、かなりマズイです。大問題です!!!自分で考えるなんてできない、という発言です。無理、ということは自分で考えられない子になりますよ?もっと大人になり精神的な成長をすれば当然、自分で考えられるようにはなるでしょう。しかし個人的には中学受験の魅力の1つは目標に向かって努力する姿勢を通じて、人間的な成長をすることだと考えています。勉強を通じ、物事を多角的に捉えたり思考することで、人生の困難に直面したときの手助けになるということです。受験を通じて考えられるようになるんです!!!!最初から無理と言ってはダメです!!!!!誰も最初からできないからやるんでしょ?!悩みのない人生なんてありません。どこかで必ず困難に直面しますよね?間違えてはいけないのは中学受験がゴールではない、ということです。受験を終えたあとにはもっともっと長~い人生が待っています。自分の子が就職したときに「開成出身なんですよ~」とか「桜蔭の出なんです!」とお勤め先で言わないですよね? 言ってきたら引きますよ。あったとしても大学名くらいで、高校、ましてや中学の名前は言わないでしょう。所詮はそんなもんです、学校名なんて。
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【受験】モンスター覚醒【保護者様へのアドバイス有】

こんにちは、肩兄さんです。前回のブログで「大きな転機」が訪れると書きました。今回はそれについてです!その転機とは大学受験です!(まぁ驚きはしないですよね?)なぜそれが転機になったのか?答えは簡単、受験には合格か不合格しかないからです!!その人の学力に応じて大学から○か×を突き付けれられるわけですよね?どんなに本気であろうが本気になってまいが客観的に○か×がつくワケです。中学高校と「俺は本気になってないぜ」アピールをしてきましたがもう言い訳はできません。本気になっていてもいなくても合否はでます。そしてモンスターの合否はというと・・・(また中学受験みたく奇跡を起こしてしまうのか?!)全滅でした…10校受けて全て不合格。受験経験者ならわかると思いますが、それにしても10校も受験するって出願数としてはなかなか多いですよね?これにはワケがありましてこれまでの学生生活、主に学習面をみていた両親がコイツは浪人をさせてもダメだ。1年も耐えられるワケがないと判断し、私の意思とは関係なく現役合格を目指すためだけに色々な学校を受験をさせまくる、という結果、こういう数字になりました。モンスターは大学に行くもの、と認識していたので受験をすることには抵抗はありませんでしたが大学に「行けない」という現実が待っていたワケです。こうなればプライドなんて無いですよね。学校の友人でも10校も受けた子なんて居ませんでした。大学を受けて×をもらえば貰うほど自信はなくなり、「本気でやってない」のではなく「本気になれていない」ということがはっきりと分かりました。あー、俺はバカなんだ、と。バカなんだから人以上に頑張っても人以
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【受験】モンスター@中学~高2時代【アドバイス有】

こんにちは、肩兄さんです。ここまでのあらすじ!ノー勉(強)で中学受験を突破したことによって「俺、勉強のセンスあんじゃね?!」と大きな勘違いをし始めた私。そんな私の中学高校生活です。中学受験を終え、中高一貫校に入学した私。中学時代に突入。正直、高校も中学も生活自体は大きく変わりません。部活もやらず(通学に1時間30分程度を要していました)、塾にも行かず…。私を支えていた考えは「俺には勉強のセンスがある」「本気を出していないだけ」「俺は帰国子女」でした。そういったことが相まって、本気を出せばいつでも余裕で逆転できる!!と、とても思っていました。本気で。当然、定期テストでもほとんど勉強をせず。「マジで勉強してないから」、と周囲に言いふらし本気じゃないぜアピール。(↑でも実はちょっとやってる。)そんなんだから成績は全教科で赤点か赤点ギリギリ。(勉強やってるのに赤点じゃないか?!という現実には背を向けていました)夏休み&冬休みなどの学校の長期休暇の時には補習に来なさい、と強制的な呼び出しをされました。補習への「強制的な呼び出し」は珍しく、喫煙がバレて出席停止で進級のために必要な出席日数を補うために補うために来る、みたいな感じでの利用方法が主でした。しかし私の場合は「このままでは本当にヤバイ」と思われていたのでしょう。※勉強をしたくて申し込んでいる子もいましたよ。こんなに赤裸々に書いていると、さぞ学校生活も荒れていたように思われるかも知れませんが実は学年で3名くらいしか受賞者のいない6年間無遅刻無欠席の皆勤賞の受賞者私以外の受賞者はとても優秀な成績で某有名私立大学の法学部だったり、学校名を
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初投稿【私の中学受験】

こんにちは!初めて投稿させていただきます、肩兄さんです!知らない人からサービスを買うのはちょっと…というのが本音だと思いますので今回は私がどういう人間なのかを書きたいと思います☆最後に保護者様へ宛てたメッセージもあるのでご覧ください!!【小学校時代】ロクに勉強もせず、親の意向で中学受験を「させられる」(笑)「させられている」という感覚なので勉強しよう!というモチベーションは0!お父さん、お母さん、お金をかけてもらったのにごめんなさい(涙)地元で大きなお祭りがあったときには自分は塾、周囲の友人はお祭りをエンジョイ!なんでこんな苦しいことをしなければならないんだ…と泣きながら家に帰り両親を慌てさせたものでした。(イジメか?!祭りで絡まれたか?!)モチベーション0なりにも不合格になりたくない!という小さな小さなプライドはあるようで、入試1か月前は勉強に取り組みました。それでも深夜12:00を超える勉強はしたことがない…勉強に取り組んだといっても1日2時間もやっていないかと。両親は心配をしてくれていましたが、「それもお前の選んだ道」という感じで状況がガラリと変わることはなく…そんな私の入試結果はというと、3勝1敗でした。なんだ、受かってるじゃん!と思われるかもしれませんが、兄が通っていて唯一、この学校なら良いかも程度に思っていた学校は×なので、負けの受験でした。そりゃー勉強してないんだからそうなりますよね?合格はしているものの、新設の学校だったり倍率が無いような学校しか受かってないです。当時の偏差値としたら30台なのでは?と思います。ここで愚かな私は思ってしまうのです。「ノー勉(強)で
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【学生保護者向け】学校をやめたい夏が始まります

大学生、並びに専門学生にとって、新型コロナウイルスによって変化してしまったこの世の中は、全く受け入れがたい状況がたくさんあるかと思います。学校に通っているのかなんなのか、訳が分からない・・・といった上半期であったかもしれません。それは親御様やご家族にとっても同じことで、未だかつてこのような経験がないため、自らの生活不安に対応することで手一杯な状況は、正直子どものことまで頭がまわらないという心境もあるのではないでしょうか。学生はまもなく夏休みを迎えようとしています。特に入学初年度、または就活開始前、さらには就活中など、学生が置かれているタイミングによっては、「(学校を)やめたい・・・」と思っている学生は、実際のところ、珍しくありません。私は約15年ほど、専門学校で勤務しておりましたが、特に「休み前・休み明け」といったタイミングで切り出してくる学生が多かったことを覚えています。パターンとしては、
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