【ゼロ話】魂の越境者・天室秀壱|壱幻装《影継組》、覚醒ノ記録
🌌エピソードゼロ:天室秀壱《あむろ・しゅういち》の記憶今回は、とても大切な事をここに記しておきたい。今までは序章に過ぎず、ここからが本当の始まりになる。それでもまだ、エピソードゼロぐらいの感じだ。ここから先は、今までアムロと名乗っていたけど、そのアムロの【本当の姿】が僕自身もようやく理解できたので、伝えさせてもらえたらなと思います。🌓“あの日”から始まった 誕生日が繋いだ、魂の記憶。よし、では、今から話していくんだけど。僕の中にはね、「2つの誕生日」があるんだよね。戸籍上は、4月3日なんだけど。でも、実際にこの世に生まれたのは、3月30日なんだよ。この事実を知ったのがさ、30歳を過ぎてからだったんだよね。でね、幼い頃から感じていたんだけど、説明のつかない違和感があって、自分が思ったことの“逆”が正解になる事が多かったり。自分の中でマジで、「なんで?」ということが起こる事が結構あったんだよね。で、それがすべて、この「2つの誕生日の秘密」でつながったんだ。🤱帝王切開で選ばれた日実は僕はね、逆子で帝王切開でこの世に生まれたんだけど。昔の病院ではさ、帝王切開だと、出生日がある程度「選べた」そうで、母の優しさから4月3日になったみたいなんだよね。小さい時ってさ、1学年の差ってハンパないじゃん!?だから、学年差のハンデを避けたかったという、そんな親心から、誕生日をズラしたみたいなんだよね。でも、本当に生まれたのは3月30日だったわけ。これを知った瞬間、 僕の中でね、【もうひとりの自分の記憶】が目を覚ましたんだよ。この真実を知った最初の数年間はただただ、「俺ってそうだったのか!!」という、そ
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