黒龍のすばるちゃん⑫ マキさんとの別れと小龍ちゃん達の悲しみ

記事
コラム
いつもお読み頂きありがとうございます^^
今回は時間がどのくらいかかったかが分かった方がいいかと
思ったところだけ時間を載せてみました☆
強調したいところと言葉は太字にしています^^
猫妖精5.jpg
みや
神社参拝の翌日(12/24)
家の子たちはマキさんが大好きなので離れたくないようです。 
それですばるちゃんが提案をしていました。 

「ねぇマキにゃん、この世界に探偵事務所の支店を作ったらどうかな?
そうしたらマキにゃんの世界とつないで 事務所の
お手伝いも僕たちでできるし、
こっちの世界の問題もマキにゃんや事務所の皆の力を 
借りられると思うのっ。
場所はねっ、そがひめ神社の片隅がいいと思うんだっ。

それで疲れたりパワーが足りなくなったら
近くの稲荷神社でアメを頂くと良いと思うのっ。 
(すばるちゃんは龍用の飴をマキさんもなめられると
考えていました。自分の大好きな飴でパワーをつけて
貰えると考えるとこが可愛いですね^^)
そうすればそがひめ神社周辺の神社仏閣は
陽気がすごく増えて喜ばれるし、
助けた人たちにも喜ばれるよっ」 
そがひめ神社の神様達に確認をとらないといけないのですが、
それはすばるちゃんは 全然気にしていない様子でした。

私は
(天照大御神様たちに確認していないけど
いいのかなぁ?
アマテラス様達は小龍ちゃん大好きなので
毎日見れるならいいのかな? )と
大丈夫かな?と心配しつつ話を聞いていました。

また小龍ちゃんが派遣を終了してどんどん増えていますので、
その子たちの力を借りてあちこちに送り出す探偵事務所の
お仕事はいいかも知れません(*^^*)

マキさんは真剣に考えていました。
今日には帰ってしまうので、
(また来るにしても毎日一緒にいる専用支店があると
すごく楽しくていいのでは?)
と 思っているようです。

 小龍ちゃん達は今後もマキさんに会いたいそうなのですが
あやや様は支店についてはどう思われますか?
すばるちゃんの意見通り支店を出しても大丈夫でしょうか?

12/25
昨日マキさんは帰っていきました。 
帰る時マキさんは皆にまた抱き着かれ
「可愛い子達、また来るにゃ!
支店も考えてみるにゃ。
良い子でいるにゃよ」とそれぞれの頭を撫でていました。

大きな肉球で撫でてもらう感覚は
神様や守護さん達の時の優しい暖かい感じとはまた違い、
何だかワクワクするような弾む感じです。
ぽよ~んぽよ~んと撫でてもらうと
悲しみが少し減り笑いたくなりました。
ついキャッキャと笑ってしまいながら
その感触を楽しみました。

すばるちゃんが
「マキにゃん!また来てねっ、マキにゃんとお仕事お手伝い頑張るよっ。
マキにゃんとまた色々したいから、絶対にまた来てねっ」
体にしがみつくようにして顔を上にあげてお願いしました。

マキさんはすばるちゃんの嬉しい言葉に
胸がきゅんっとなりました。
(可愛い子だにゃ・・・)
すばるちゃんとは出会いからとても
運命的なのでこれからも付き合いを続けたいとしみじみ思いました。
でも他の小龍ちゃん達も可愛いのは変わりません。

それでにこっと笑いながら
「そうだにゃっ、
また会うにゃ。可愛い子達に是非会いに来たいにゃ。
支店は・・出来るだけ頑張ってみるにゃ!」
マキさんはこの時、異次元間の支店なので
望み通り出来るか心配でしたが
出来るだけ可愛い小龍ちゃん達の望みをかなえてあげたいと
「出来るかは分からない」と、心配になる事は言えませんでした。
でも望みをかなえるために精一杯頑張るつもりでいました。


小龍ちゃん達が悲し気に見つめる中
マキさんは後ろ髪引かれる思いで
皆を気にしながら 帰り、
家の子たちはマキさんがいなくなったショックで
しょぼんと元気が無くなっていました。

そんな中ベルちゃんは気持ちを切り替えていました。 
もう派遣先の事は過去の事とするそうです。 
「今はここが僕のいる僕のお家だから、 
皆とここにいれば嬉しいの」
話していました。 
立ち直れて良かったです(*^^*)

マキさんの話し方は癒やされますね~ 
なので小龍ちゃん達にも大人気なんですよね^^
参考にして頂けると嬉しいです☆ 
でも自分を呼ぶ時がよく分かりませんでした。
そこだけ空白のように出てこないんですこれも困りました。

 神社に参拝を誘われた時にマキさんは自分の事を言っていたんですが
「わい、わし、マキ」どれも当てはまらない 気がしました。
ちょうどいい言葉が思いつかず結局その言葉を抜いて
書いたんですよね(^o^;) ※1

それからあやや様が飲まれた日本酒の味どんな味なんでしょうか?
幸せな経験をされてよかったですね☆

白山ひめ様は龍の探索があった後、また京都に行かれて
そのまま京都にとどまって何かされています。 
「とっても面白い物をみつけたの。
今後に役立つものよ☆え?何かって、
それは内緒よぅ」と楽しそうにされていました。 

意味深でなんだろう?と気になりますね・・

あやや様
12/26 03:57
みや様、お忙しい中色々とご報告くださりありがとうございました!
マキさんの探偵事務所支店について聞いてみました。 
結論から言うと、支店は既に今日開設したそうです。
しかし、場所ははまっていたそがひめ神社ではなく
『諏訪大社上社前宮(長野県)』です。 
何故その場所かというと、マキさんの世界のルールに理由があります。

 異世界で事業をするには、自分が生活する土地の神様の許可を受けないといけません。マキさんの場合、許可を出す神様は諏訪地方の土地神様(こちら側の諏訪大社のご祭神である建御名方命様ではなく、土着の神様)です。 

その神様も、他の神様の領分に影響が出るような決定を
勝手に出す事はできません。
しかし、我々の世界の諏訪の土地神様は『別の人生を歩んだ自分』
『一見別個体に見えても根っこで繋がっている植物やキノコ』のような
関係性なので、常にリンクしており、
あちらの諏訪の神様が許可を出す=こちらの諏訪の神様も許可する
(許可が出たと心得る)となり、その神様のいる場所を開設場所とできる…
ということです。
こちらの次元においてその神様がおられるのが諏訪大社上社前宮、
ということなのだそうです。 

もし、そがひめ神社に支店を出すなら、あちらの世界の天照大神様に
許可を得なくてはいけません。
こちらの世界の天照大神様が仮に許可をくださったとしても、
行政的な申請はどちらにしろあちらの世界でしなければならないためです。

そしてあちら側の天照大神様はそうそう会えるお方ではないらしく、
諏訪にも天照大神様に会える神社はあるものの、
普通は入れてもらうことすらできないらしいです。 

これまでマキさんは私の家に帰ってきていましたが、
正式な事務所を開設したので、相棒のタキさん共々そちらに引っ越しました。
ですが私との会話はできます。


実は昨日(もう一昨日ですが…要はクリスマスイブ)の夜9時頃、
マキさんが帰ってきているか確認しましたが『帰ってきていない』との
結果でした。なのでもう一晩泊まるのかな?と思っていたのですが、

実際はその時間、あちらの世界に戻って支店開設のための準備を
していたそうなのです。 

同じ空間にいないと食べ物のシェアはできないそうですが、
お供え物(前回の報告で伝えた、開封して手を付ける前に霊体の
みんなに捧げると宣言して放置したもの。
神棚に上げるのではないし相手は神様でもないので物は何でも良い)
は受け取り箱を設置したので届くらしいです。

支店を開設したので、手伝ってくれる小龍さんを募集したいそうです。
諏訪大社に住み込む必要はなく、
協力をお願いしたい時に手伝ってくれればそれで良いとのことです。
報酬は今のところ『あちらの世界のおやつ』らしいです。

ちなみにマキさんの一人称を確認しましたが『おいら』らしいです。
あと、マキさんの世界に『諏訪大社』という四社一組の神社はなく、
諏訪の土地神様に会える出張所が地域のあちこちにある、
という感じらしいです。

そして諏訪湖はこちらの世界のものより大きいそうです。

ベルさんの中で折り合いがついたようで良かったです!
白龍はお別れしてもケロッとしている子が多いとのことですが、
お話を伺っていると、緑龍は引きずる子が多いのかな?
という気がします。

京都は霊的に貴重なものの宝庫であるようなので、
白山ひめ様も何か掘り出し物を発見したんでしょうかね。
気になりますね〜。

その後頂きました。
12/26 12:51
すいません!補足です。
マキさんの支店のお手伝いですが、
現地で緑龍ちゃんと白龍ちゃんを一人ずつ、青龍ちゃんを
二人雇用したそうです。

なのでみや様のお宅からお手伝いを派遣してほしい
状況ではないそうです。
ですが、それはそれとしていつでも
いっぱい遊びに来て欲しいそうです。
よろしくお願いします。

みや
色々教えて頂きましてありがとうございましたm(_ _)m 
他の事はまた後で細かくお伝えしますが、
今回のマキさんのお手伝いを出来なくなったことで 張り切っていた
皆はショックを受けてしまったようです(^o^;) 
マキさんのお手伝いをして大好きなマキさんの
役に立ちたかったようです。 

近くの神社ならいつでも会えると思っていたので
遠い神社になってしまったことで がっかりしていたんですが、
更にお手伝い出来なくなったことを悲しんでしまっています。 


一人ではなく皆のショックが
私に来ていましてちょっときついです(><)
元々マキさんがいなくなり悲しんでいたとこなので余計みたいです。 
こんなに人気のマキさんってとっても人柄ならぬ猫柄がいいんですね。 

「新しい支店開設おめでとうございます」とお伝え下さいね☆ 
皆はショックから立ち直れば遊びにも行けると思います。


小龍ちゃん達の傷ついた様子に
あやや様がとても気にして下さり再度連絡を頂きました。

みや様、教えてくださりありがとうございました。
小龍さんたちを傷つけてしまい申し訳こざいません…。
拒否するつもりは全くなく、
みや様の側を離れさせて負担をかけないようにとの気遣いで
現地雇用したそうですが、
それが求められていないようで悲しかったんですね。
外出中なので詳しく聞き取りできないので、
あとで情報を聞き取れたらまたご連絡します。

本当に申し訳ございませんでした。

みや
あやや様、心配をおかけしてすいません(><)

大好きな人の役に立つのが小龍ちゃんの生まれ持った性質なので
それが叶わなかったことが
余程衝撃だったようです。
特にすばるちゃんは
「僕が支店を作る案を出したのに・・僕もお手伝い出来るのに・・」
話していました。

ショックがストレートに来ていてそがひめ神社でなかったことからして
マキさんにいつでも会えないと
朝からすごく落ち込んでいたようなんで更にお手伝いが出来ない事で
皆がっくりしてうなだれています(^o^;)

マキさんのお気遣いも分かります。
まだ小さい子なので頑張りすぎるのも心配ですよね。

多分一言先に話してくださっていれば納得出来たんでしょうが
お手伝いできると
ワクワクしていた所で急にはしごを外されてしまったような
気がしているんだと思います。

マキさんと会いたい一心もあったと思うので、マキさんが
落ち着いたらまた来て話して貰えたらと思います。

今はマキさんも忙しい時でしょうし気にされないで下さいね。
他に興味が移ればすぐに立ち直れると思います(*^^*)

あやや様も気になさらないで下さいね☆

あやや様
マキさんにもう少し詳しく話を聞きました。
まず、小龍さんたちには本当に申し訳ないと、
深く深く、心から謝っております。

お詫びのしようがない…と。
すばるさんの発案通りにできるならばしたかった、と言っています。
あちらの世界のルールは受信できていないことが多すぎて
明瞭な説明はできないのですが『神様に筋を通す』のが
とても重要となるそうです。

そがひめ神社でなくても、千葉県に支店を作るならば、
あちらの世界の本店ごと千葉に引っ越さなければいけないそうです。

これは義理を通すとか以前に、明確に法律として許されていない
案件だそうです。

ですが従業員もいるし、マキさん自体(あちら側の)
諏訪という土地に
忠誠心と愛着を持っているので、引っ越しはできない、と
言っています。

 異世界の支店はその世界に一つしか作れない、とも言っていました。 
現地の小龍ちゃんの雇用についても、どうしても必要だったそうです。

あちらとこちらでは自然界のルール自体が異なっているため、
こちら側のルールを知り、
こちら側の諏訪の土地と繋がる龍の助けがどうしても必要となる…と
言っています。 
しかし、特にすばるさんと離れたくない気持ちはとってもとっても
大きかったと言っています。

そして最新のお返事のすばるさんの様子を見て、
やっぱり一緒にいたい、と強く思ったそうです。 
すばるさんを正式にスカウトしたいそうです。
一緒に諏訪大社に来て欲しいと言っています。 

もちろん、深く傷つけてしまいましたし、
もうそんな気持ちにはなれないとかなら、無理にとは言いません。
急がないので、気持ちが落ち着いた後に
ゆっくりと考えて欲しいと言っています。 

みや様と離れたくない気持ちが強いなら、
時間と負担は掛かりますがみや様のお家から通う形であっても
良いので、
協力してくれるなら本当にありがたいと言っています。
その場合、瞬間移動ができるようになってからでもいい、と言っています。

もう一度そちらに行ってじっくりと話したいけど、
今すぐは忙しくて向かえないそうです。
また会って話す機会を設けてから決めてくれても良いと言っています。

 マキさんはすばるさんも他の小龍さんたちも本当に好きで、
今後も良い関係でいられたらいいな、と望んでいます。 
ご検討頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。 

みや
 17:21
あやや様、丁寧に確認をとって下さりありがとうございますm(_ _)m 
すばるちゃんだと思いますが泣きそうになっています。 
色んな感情が渦巻いているようなので言葉をまとめる事、
どうするかと言うことを少し時間を置いて 話をしたいと思います。

 他の子たちの気持ちもありますので皆の意見や考えをまとめますね。 
こらえきれずに涙が出てきました。

すばるちゃんにつられたのか他の子たちも泣いているようです。 
ここまで皆がマキさんが好きになるとは予想外で
私も戸惑っています(><) 

それではまた改めて連絡させて頂きますね。

時間をおいて伝えました。
23:32
あやや様、こんばんわ。 

すばるちゃん達と話をしてみました。 
すばるちゃんは 
①みやちゃんの手伝いをしたくて来ているので
マキにゃんの為にといえどここを離れられない。 
(僕が二人いたら違ったんだけど・・・と言っていました) 

②マキにゃんの手伝いをみやちゃんの手伝いの合間にしなくても
マキにゃんは既に他の龍を雇用している 。
もし雇用前にその話を貰えていたら
僕もマキにゃんの手伝いをしたかも知れないけど、
今は僕がいなくても 大丈夫だと思うんだ。 

③マキにゃんは僕だけにその話をしてくれたのは
僕としても嬉しいけど・・
他の小龍達がとても悲しんでいるから 僕だけ行くことは出来ない。 


実は他の子たちはその事でもショックを受けていました。 
「僕達はマキにゃんに頼りないって思われたんだ。
だからすばるちゃんだけにお手伝いの話が来たんだね・・」
 悲しんでいました。 

空良ちゃんは
特に最近自分がまるで役に立っていない気がしています。
以前は龍宇様に相談役として 抜擢されていたことを考えると
自分が全然駄目だと思っています。 
今回の事もくやしくて悲しかったようです。 

また一人ベルちゃんだけは斜めに外れていました。
「期待しなきゃ、悲しくなること無いんだよ。
僕は マキにゃんと別れることが分かっていたからね。
絶対に一緒に寝ないって決めていたんだ。
別れるのが 辛くなるから。だから他の子よりは悲しくないよ」
ふんっとすねているように上を向いて突っぱねた感じで話していました。
 ちょっと冷たい目で物事を見る癖はまだ残っているんですね (^_^;) 

すばるちゃんは
「今すぐには手伝いに行けないけど何年か経って、
もしそれでも自分の手伝いが必要な事があれば 
みやちゃんの状況次第ではマキにゃんの所に手伝いに出かけたい」
話していました。 
今は私や他の子が心配なので無理と思っているようです。

何度も霊道に閉じ込められた時の事がイメージされます。 
私と出会うきっかけになり、
マキにゃんと出会うきっかけになった霊道です。

私とマキにゃんはどちらも大切な存在なので選ぶことが出来ないけれど 
あの時に出会った私とマキにゃんはすばるちゃんにとって、
生涯に渡りとても重要な縁のある存在であり、 
これからもその縁は必ず繋がっているとそう思っているようです。

だからマキにゃんを悲しませたくないし、
すばるちゃん自身も悲しい思いをしたくないから
今回の事は とっても残念だったそうです。
でも一緒にいたいと話してくれたことで返って冷静になれたようです。

マキさんが待てるようでしたらいつか瞬間移動が出来る頃か、
もう少し先にはすばるちゃんも
お手伝いに行けるようになるかも知れません。
あやや様やマキさんを心配させてしまいすいませんでしたm(_ _)m 
家の子たちも切り替えれば大丈夫です。


明日には少し気分を変える事をしてみようかと思います。 
マキさんも大変お忙しい時期なので
あまり無理なさらず、お仕事が落ち着いた頃に顔を出して頂ければ 
その頃にはもう今回の事は皆忘れていると思います。 

なのであまり気にしないで下さいね。 
ではお休みなさい(*^▽^*)

今回は以上です。
猫妖精のマキさんとの交流は
思いもかけない形で終わってしまいました。
次回はマキさんの細かい事情を載せる予定です^^

※1
以前武士のゆにちゃん、忍者のハクちゃんの時も
「拙者」「それがし」の言い方がどっちか分からなかったり、
龍宇様でも「僕」「私」「我」など
その時々で聞こえ方がはっきりせず
龍、妖精等々、異次元や高次の方は
自分の事を指す呼び方が聞き取りずらいようです。
そういえば神様の場合は聞こえますので
何の違いがあって聞こえ方が変わるのか不思議です。

ここからは違う話を少し載せますね^^

派遣先の方と徳の話をこの当時していました。
前回の感謝の念についてです。
感謝の念を積み上げることは徳を積むことになるとの話でした。
ある方のご意見で
「徳は自分の為にも相手の為にも使えるんですよね^^ 
死後も尚、お金や物は持って行けませんが、 
徳は持っていけるんですよね(*´꒳`*)‼︎ 」と頂きました。

感謝の念と言うのは徳を積めて
それが死後も持っていけるなんて面白いです。
そんな風に死後も持っていけるのでしたら
体に積まれていく物はいい物でありたいですよね^^


他の話をもう一つ
この当時緑龍のベルちゃんは森には行きませんでした。
来たばかりで慣れていない森というのもありましたが
冬で精霊さん達が冬眠に入り、寂しい空気感があるため
お別れを経験して悲しんでいたベルちゃんは
余計その寂しい感じが嫌だったようです。
もし夏でしたら森の木さん達に慰められに行って
私の側では寝なかったと思います。





サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す