1019.サボりがちだけど…冬も「紫外線対策」は必須 日焼け止めの効果&選び方
サボりがちだけど…冬も「紫外線対策」は必須 日焼け止めの効果&選び方
美容皮膚科医が解説
夏によく使われる日焼け止めですが、中には年間を通じて使用する人もいるようです。夏だけでなく、冬も日焼け止めを使った方がよいのでしょうか。美容クリニック「APOLLO BEAUTY CLINIC」(東京都渋谷区)院長で、美容外科医・美容皮膚科医の鬼沢正道さんが解説します。
冬は皮膚の乾燥で紫外線のダメージを受けやすい
日差しの強い夏は日焼け止めを塗ってしっかりと紫外線対策をする一方、冬は日焼け止めを使わずに外出している人は多いと思います。確かに冬に外出しても日焼けはしませんし、そもそも冬に紫外線対策をする必要があるのかという疑問が湧いてきます。
結論から言うと、冬も夏と同様、紫外線対策が重要です。なぜなら冬は肌の乾燥が原因で皮膚のバリアー機能が乱れていることが多く、紫外線によるダメージを受けやすい状態と言えるからです。
紫外線対策について紹介する前に、まずは紫外線の性質について解説します。紫外線は太陽光に含まれる波長のうち、目に見えない波長(不可視光線)の一種で、波長が長い順に「UVA」「UVB」「UVC」の3種類に分類されます。
UVAは紫外線の中では比較的長い波長です。波は一般的に波長が長いほど深部まで浸透するという性質があり、UVAは他の紫外線と比較して透過性が高く、窓や雲などの遮蔽(しゃへい)をすり抜け、肌の奥深くまで到達し、真皮深層にあるコラーゲンやエラスチンといった肌に弾力を与えるタンパク質にダメージを与えます。そのため、UVAを浴び続けると、皮膚の老化やたるみの原
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