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いい加減を知ること

いい加減という言葉どちらかというとあまりいいイメージで捉えられていない言葉実際に「あいつはいい加減な人間だ」「こんないい加減な仕事しかできない」といった使われ方をすることがほとんど。「中途半端」「手抜き」などとほぼ同じ意味だと受け取られがち。でも一方で「絶妙な塩加減」「ちょうど良い湯加減」というと、こちらはずいぶんニュアンスが異なるもの。いい意味にも悪い意味にも捉えられる「いい加減」を私は肯定的に捉えます。例えば仕事をするうえで自分の力量を知っておくことは極めて大切。案外、それをわかることが難しくてオファーがあれば、ついつい自分の力量と相談することなく何でも引き受けてしまったり。でも、人は力量に見合ったことしかできないから、仕事内容が自分の力量を超えてしまうと対応しきれないし、結果を出せずに相手に多大な迷惑をかけることにもなる。その上、自分自身もできないことへのいら立ちや焦り、くやしさや情けなさに苛まれてしまったり。そんな事態に陥らないためのカギがいい加減を知り、いい加減を心得るということ。いい加減とは、自分が持っている力量。いい加減を知るということは、自分の力量を的確に把握しているということ。いい加減を知る人は、仕事はもちろんすべての物事を堅実にこなすので、これが信頼につながる。自分のいい加減を知って、できない自分にいたずらにぶつからないようにすることで、いたずらに心がかき乱されたり、自信を失ったりすることなく安定した心でいられるようになるのだと思うな。「いい加減を知ることは、人生をバランスよく生きるコツ」
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