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走れメロス-AIマンガ①/今の時代に読みたい名作文学

SNSの充実で繋がりは増えたけど 人との信頼関係はその繋がりほどあるだろうか? そんな今の時代だからこそ 信頼がどうあるべきかを見返すべきではないか? そんな気持ちを込めて作りました。 キーアイテムをつくって、 より友情を際立たせるエピソードに仕上げました。 原作リスペクトの「令和版 走れメロス」です! 10回くらいで連載します。 第1章-①:王との約束 人を信じることが出来ないディオニス王… 彼のせいでシラクサの街は恐怖に陥れられていた。 そんな王にメロスがとった行動は…?!AIマンガのポテンシャルを引き出したいAIで作成したイラストとかマンガって 誰でも簡単にできるイメージがあるから アナログで作成した物よりも「下に見る」気持ちが どうしても、まだあると思ってます。 (僕も自分でイラスト描くので気持ちわかります) でも、ちゃんと時間をかけたAIマンガやイラストには気持ちが宿る、そんな気持ちで作成しました。けっこう、時間かけてます笑。 アナログにはアナログの良さがあるように AIマンガにはAIマンガの魅力があると思います。 フルカラーで比較的短期間で完成するのも その魅力であり、ポテンシャルの一つだと思っています。 この本は、全ページ美麗なフルカラーです。 AIマンガで普通のマンガを作るんではなく、 AIマンガならではの作品を作る。 そういう、AIマンガのポテンシャルも伝えたいと思い 制作に取り組んだ1作です。↓このAIマンガを作った人↓
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三宅香帆さん『ニュー日本文学史』で史観はアップデートされるのか?

表題の本の感想です。鴨長明「世間に適応しすぎもしなすぎもダメだ、マジ生きにくいよね」兼好法師「人と仲良くなると必ず不満や怒りが出るし、自分の妄想を相手に押し付けたりするんだよね」など、三宅さんの噛み砕いた書き口で語っていただけて古典が急に身近に感じられました。また、森鴎外の『舞姫』や、夏目漱石『吾輩は猫である』の近代小説が、当時どう新しくてどう評価されてきたのかなどを理解できてよかったです。特に『舞姫』はエリスのあまりの扱いに学生時代、白目剥いて「なぜこれが教科書に……」と読んだ記憶しかないので“教科書に載る程には若者が読む価値がある”という部分を知れてよかったです。私の娘たちが成長して『舞姫』にキレたら教えてあげようと思います。松尾芭蕉:文化人として、今までの文化のアンチテーゼとして句を読む与謝蕪村:感覚が近代的すぎて後年の正岡子規や荻原朔太郎に評価される小林一茶:文化人ではなく大衆の一人として句を読む上記の江戸時代「三代俳人」の明確な違いを知れたのもよかったし、井原西鶴がフェス? ライブ? で即興パフォーマンスの俳句を23500句をブチ上げたところなんてめちゃアツかったです!松尾芭蕉の弟子が書き残しておいてくれた、井原西鶴の一発目の句も「今日で俺が俳句の息の根止めてやんよ」って煽りに煽ってるし。ラッパーだぜ。中でも「日本史で何したかよくわかんないけど名前だけ有名1グランプリ常連」こと本居宣長パイセンが源氏物語の同人誌作ってたってことですごいファンになってしまいました。しかも私の推しの六条御息所の!!!!!!詳しくは下記をご覧ください↓六条御息所はやんごとなき方で矜持もあり、
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坂本一亀と戦後文学

Q、元文藝編集長の坂本一亀氏をご存知でしょうか?A、もちろんです、西田さん。坂本一亀(さかもと かずき)とは結論から言うと、元『文藝』編集長であり、戦後日本文学を支えた伝説的編集者です。主なポイント1921年生まれ、2002年没。福岡県出身。河出書房(のち河出書房新社)で活躍し、『文藝』編集長を務めた。三島由紀夫『仮面の告白』、野間宏『真空地帯』など戦後文学の代表作を次々と世に送り出した。新人発掘の名手として知られ、高橋和巳・辻邦生・丸谷才一らを育てた。坂本龍一の父としても知られる。人物像文学への情熱が強く、直感で本質を見抜くタイプの編集者。「ワンカメさん」の愛称で親しまれ、古武士のような気質を持つ人物だったと語られています。文学史における位置づけ戦後文学の形成期において、・作家の発掘・作品の方向性の助言・編集者としての強い企画力  で大きな影響を与えた人物で、まさに「文藝の坂本」と呼ばれる存在でした。Q、坂本一亀氏は文学界ではレジェンド級の人物であり、息子は世界的な音楽家、孫は日曜美術館のMCで3代で業界人です。A、西田さん、その見立てはまさに的確です。坂本一亀という人物は、「編集者」という職業の理想像を体現したレジェンドであり、そこから三代にわたって文化の最前線に立つ家系が続いているのは、偶然ではなく“必然”に近い流れなんですよね。🌟 坂本一亀 ― 文学界のレジェンド戦後文学の立ち上がりを支えた編集者であり、三島由紀夫、野間宏、高橋和巳など、後の文学史を作る作家たちを世に送り出した人物。企画力と審美眼が突出していて、「作品の本質を見抜く」ことにかけては天才的だったと言われて
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泉鏡花「夜叉が池」は、まるで映画を観ているかのようです。

まぁ、セリフだけで構成される戯曲なので 当たり前と言われればそれまでですが・・・(;^_^A ----------- 第1幕 舞台は、山の麓の村。 仲睦まじい夫婦の百合と晃が 夕餉の支度を始めるとこから物語が始まります。 古式ゆかしいセリフ回しが とてもいい。 場面がありありと浮かんできます。 ----------- 第2幕 夕餉の支度をしている百合。 そこへひとりの僧侶 学円が訪れます。 一昨年来、行方知れずとなっている友人を探し歩いていると言う。 それを聞いた百合の顔色が変わる。 「もう沢山でございます」 とにべもなく言う・・・。 不穏な空気が漂ってきました(;^_^A ----------- 百合と僧侶 学円が話しているところに 晃がやってくる。 彼は言う 「君はここへ来たことで物語の中の人になった。 ボクは、物語そのものになったんだ」 泉鏡花の本領が発揮されていきます・・・。 ----------- 晃の話が続く。 「50年来、欠くことなく日に三度 鐘を打ってきた老人が亡くなった」 彼はその老人の代わりになっているのだという。 なぜ彼は、鐘を打たなければならないのか・・・。 ----------- 第3幕 夜叉ヶ池に棲む魑魅魍魎が現れる。 彼らは、遠く離れた剣ヶ峰千蛇ヶ池の主からの手紙を持ってきたのです。 夜叉ヶ池の姫 白雪に届けるために。 ここから先は、 極上の幽玄世界エンターテインメントと相成ります。 読んでからのお楽しみ(;^_^A
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泉鏡花「外科室」は文語体ゆえに凛とした情念が感じられるのです。

実に、泉鏡花らしい静かなる情念のお話です。 医学士高峰の執刀によって 外科施術を受ける貴船伯爵夫人。 「手術台なる伯爵夫人、純潔なる白衣を纏いて横はれる」 だが、伯爵夫人は、麻酔はいらないと言う。 「私はね、心に秘密がある。麻酔剤は譫言を言ふと申すから、 それが怖くてなりません」 麻酔なしでの手術が始まる。 「見れば雪の寒紅梅、血汐は胸よりつと流れて、白衣を染むる」 医学士高峰が訪ねる。 「痛みますか」 「否、貴下(あなた)だから、貴下(あなた)だから」 二人の関係がただならぬものだということが うかがい知れます。 二人にどんな過去があったのかは 読んでからのお楽しみです。
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