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易、易経とはなんでしょう

易は、中国の周代に生み出された占いの方法です。筮竹(ぜいちく)という竹の細い棒や、算木(さんぎ)という約10㎝の方柱状の木によって八卦(はっか・はっけ)を示し、占います。八卦・・・乾(けん)は天・兌(だ)は澤・離(り)は火・震(しん)は雷・巽(そん)は風・坎(かん)は水・艮(ごん)は山・坤(こん)は地を表し、八卦の組み合わせ(8×8)により、64卦(大成の卦)が示されます。占い師のことを易者といいますね。時代劇やサザエさんにも登場する、街角で帽子をかぶり、机には竹の棒が入った筒、そこにおじさまが座っているあの図です。易経は、英語で〈I Ching 〉イーチン、また〈Book of changes 〉変化の書と訳されます。儒教の経典、中国五経の一つで、自然と人生の変化道理を説いた書です。易経の原文にある文面から、社名をつけられている企業もございます。坤為地(こんいち)の卦の原文の中の「萬物資生」より、資生堂とされています。天火同人(てんかどうじん)の「小異を捨てて大同につく」より、大同生命。同人雑誌というのも、こちらからつけられたそうです。日本の元号の、明治大正も易経からの出典ですね。紀元前から現代までの壮大な歴史と、時代の変遷の中にあっても今も尚息づいていることに驚かされます。イーチンタロット鑑定士の1人として、これからもさらに精進してまいります。今後ともよろしくお願いします。
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名前・ネーミング

ふと考えてみると面白い。例えば、お店や商品、サービスの名前って、悩みませんか?ストレートに自分の名前や地域、取り扱いサービスなどをつけるだけなら、そんなことはないと思います。でも、インパクトが欲しいとか他と違う名前、ありきたりは嫌だとか、ユニーク、親しみやすい、オシャレのものがいい、となってくると話は違います。名前って、とても大事で世の中のあらゆるものに名前が付いているんですよね。「傘」「スマホ」「テレビ」「洋服」…ほとんど、すべてのものに。これ、名前がなかったら困りますよね?呼べないから(笑)あれ取ってとか、これ取ってとってとか、めんどくさい。もちろん人もそう。あの人、この人って、なってします。名前が付いてるから、呼べるんです。呼ばれるんです。当たり前についているけど、大事なもの。それが「名前」です。
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