白いご飯はアレンジしないと食べられない?
アロハ☆ハナイノウエです。昨日たまたま目にした雑誌で「白いご飯は味がないから食べる気に慣ならない」というお子様に悩むお母様のお話が掲載されていました。そこでまずハナがびっくりしたのは、「味がない???」日本は全国で500種類ほどものお米の銘柄があると学びました。そして、人気のお米のランキングもよくあると聞きますし、特Aから始まって味の基準でランク分けされていますよね。本当に味がないのなら、このようなランキングは生まれないはず。また、「お米がおいしい」という魅力でファンが多い飲食店や宿泊施設もあると聞きます。味がないという方は、食べることを集中して楽しまずに早食いする傾向が強い方が多いのではないでしょうか。しっかり噛んでお米の持つ食感や甘みを感じなければ、確かに特に味を感じないかもしれません。また、最近はお米よりもパンで育ったお子様の場合には余計に味がないと感じがちだと思います。レストランでも主食にパンを選べば自然とバターがセットになっていて、もしも何も味をつけない食パンでもすでにお塩を使っています。さらに、毎日麺類を召し上がる方の場合にはすすって食べるので自然とよく噛むという傾向が薄れがちです。たとえばおうどん等はのどごしがいいという表現をしますよね。もちろん「噛まずに飲むように食べるのがおいしい」というおうどんを否定するわけではありません。でも、いつもこのような食べ方をしていると噛むことをしなくなり、噛んでこそおいしさを感じるお米のおいしさを感じられなくて損をしがちになってしまいます。白いごはんに味をつけないで、白いごはんに味を添える小鉢を添える意識を持つことから始めてみるこ
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