占いの落とし穴
今日のテーマは「和合の力」です。
長年、姓名判断や風水家相を鑑定してきました。
たくさんの人と出会ってきて実感していること。
それは、
占いは危ない!
という事です。
あなたが何かのきっかけで姓名判断をしてもらうことになったとしましょう。
鑑定士の方とは全くの初対面で自分の過去を知るはずはありません。
でも、
次から次へと過去の出来事を当てたとしたら・・・・
自分しか絶対に知らないことを当てたとしたら・・・。
さらに、
近日中に〇〇〇〇な事が起こるよ。と言われて、
実際にその通りになったら・・・。
□□□□□をしなさい。そうすればうまくいく。
と言われて、その通りやったら本当にうまくいった・・・。
多くの人は、この鑑定師を完全に信じるようになります。
これが不幸の始まりになってしまう場合があるんです。「この人の言うとおりにすれば、絶対にうまくいく・・・」
そう信じ切ってしまうと、その後の人生は、その占い師に依存するようになります。
その占い師が「仕事を変わりなさい」と言えば転職するし、
「離婚しなさい」と言えば離婚します。
人生の岐路を占い師に依存するようになります。
人生の岐路を「誰か」に「何か」に完全依存することは、
自分の人生を放棄しているのと同じです。
一時的には、その事で「幸せ」を感じる人もいるでしょう。
自分で決められず、誰かにゆだねてしまいたい場合もあるでしょう。
でも、人生の責任を放棄することは、自分を捨てることと同じです。
占い師に依存して、うまくいっている間は、まだいいでしょう。
でも、
上手くいかなかったら?
望みが叶わなかったら?
逆に、損をしたり、失敗
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