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ダイナミックレンジ エクササイズ

どうもボイストレーナーのKOZYです。 花粉もおさまり、快適になっておりますが、鼻炎は残る今日この頃。 皆さんはいかがお過ごしでしょうか😆 さて、ミックスボイスに重要なエクササイズは多々あります。その中の一つ「ダイナミックレンジ エクササイズ」 ダイナミックレンジエクササイズは、声を大きく出すことと小さく出すことを繰り返すことで、声の幅を広げることができるエクササイズ。 レッスンを受けてくれている人はこの「声の強弱」に関しては何度かやっていると思います。 これにより、ミックスボイスを練習する上で以下のような効果があります。 1,喉の緊張、筋肉が緩和されて、声の出しやすさを向上させることができる。チェストとヘッドをスムーズに切り替えるためにはとてもいい練習ですよ。 2,声を大きく出したり小さくしたりすることで、音域を広げる時の声帯の筋肉の動きをスムーズにさせる。声の幅を拡大することができます。 3,声の出し方を意識する! ミックスボイスは勢いでは出せません。声のコントロール力を向上させることが大切。つまりこの練習は小さい声で高い音を出したり、大きな声で無理なく豊かに響かせるブレスのコントロールなどにも意識することができます。 ダイナミクスをコントロールできるという事は、発声を上手く使いこなせるという事にもなります。 抑揚の練習でよく使うけど、それだけではなく、ミドルボイスの練習にもなるので試してみましょう♪詳しくはまた動画でもアップしますね! 今日も素敵な一日でありますように♪
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ハイラリ(喉頭が上がる)ってこんな時にも

どうもボイストレーナーKOZYです😊 ハイラリンクス発声(喉頭が上がった状態で発声する)って高音発声の時によくある現象です。みんなも高音域発声では喉が上がらないように気をつけて発声してるよね。 これって会話をしている時にも起こってるんですよ😭 特に話し方が速すぎると発生しやすい傾向があるのよね。 心当たりない? なんか興奮して人に伝えている時って 完全喉上がってます自分😆 ゆっくりと話すことで、より自然な発声をすることができるのでこれからはYouTubeライブ配信もそのあたりを意識してやろうと思います✨また、話すスピードを落とすことで、言葉のアクセントやイントネーションを表現することができるから聞き手にとても分かりやすくなるよね。日常で話すことが多い仕事の人は 喉に負担をかけないためにも意識した方がいいかもね👍では、今から意識してみます。まぁ私は1時間後には忘れていつも通り話してるけどね😆 今日も素敵な一日でありますように♪
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音程練習のときの注意点

どうも、KOZYです。ブログをみてくれて有難うございます!さて、ミックスボイス(高音域の場合)の練習で大切なのは 声帯を薄く使うってことだよね。 特に男性の方に多いけど高音を太く出そうとして勢いで出してしまう。 気持ちはわかるけどコレはNG🙅 例え勢いや力任せで一時的に出せたとしてもそれ以上の音域は期待できないし、その音を継続させる事も出来ない。でも音程練習の際は音程ばかり意識するので高音域の音程で力任せになっていることも多いんです。だったらまず高音息の練習をするのが良いかも。その場合は裏声を使った練習が効果的。 裏声で楽に音程があてられるようになってからミックスボイスの練習。でもここで注意点 裏声でさえも息を強くして出そうとすると あまり意味がない。 その場合はヘッドボイスの練習からしましょう! まずは力まず、声帯の伸展を練習してからね✨
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緊張をほぐす方法5つ

どうも、ボイストレーナーKOZYです。 緊張は悪い事ではない。普段と違う事を成し遂げようとしたとき起こるポジティブなもの。 逆に「どうでもいいや、俺関係ないから」と思っていると緊張などしない。 つまり緊張は何かを成し遂げようとしている気持ちなんですよね! 素晴らしい‼️(自分を褒めてやりましょう👍) とはいえ、良いパフォーマンスをしたいと思うので その緊張を少しでも良い緊張感に変えたいときには5つのほぐす方法。 ①ディープ・ブレスティング:深呼吸する。深呼吸は心拍数を下げて、呼吸を制御するので緊張を緩和する効果がある。 ②プログレッシブ・マッスル・リラクセーション:一部の筋肉を緊張させ、緩める。これを取り組むことで、全身の緊張を緩和する効果がある。これは動画でも伝えたことあるけど簡易的な方法で言うと 思いきり両手を握り足にも力を入れて 5秒間(その間息も止めておきます) そして解放する(緩める)。 ③肩や首を回す:肩や首をゆっくりと回すことで、ストレスを軽減し、身体をリラックスさせることができる。 ④ゆっくりとしたストレッチ:軽いストレッチなど。身体をゆっくりと動かすことで、筋肉の緊張を緩和することができる。 ⑤ウォーキングや軽い運動:運動によって、ストレスホルモンを減少させ、脳内でのエンドルフィンの放出を促し、心身をリラックスさせることができます。 ②⑤は俺も良く使います。一度試してみて♪ 今日もみんなにとって素晴らしい一日でありますように😊✨
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カラオケでの練習

どうも、ボイストレーナーKOZYです😊 最近数人から同様のコメント内容の質問を受けたので回答をシェアします。 質問はカラオケで練習する際の事です。 「エコーやマイク音量、オケの音量の設定に迷っています。」 という質問です。 確かに迷う事あると思います。 ただ、カラオケボックスの環境もそれぞれ違うしその人の声量や歌唱レベルによって違うので一概に言えないのですが まず、大切なことは 力んで歌ってしまうような環境はNGですね🙅 原因は… •マイク音量が小さいからなのか? •バックの音が大き過ぎるからなのか? •そもそも自分の声を意識せずに、全力で歌ってしまう人だからなのか? 歌いづらい環境になるよくある原因は他にもあります。 •エコーのかけ過ぎ •マイクを意識し過ぎて発声が強く前方向になっている •採点を気にし過ぎて浅い発声になり声帯疲労がおこる この他にも色々あると思います。 難しいかもしれませんが 自宅で歌うように、リラックスして歌える環境を作るのがベスト。上記のように原因は何かを考えてみて下さい。 もし他にも原因を思いついたり、心当たりがある失敗談などあったらコメントでシェアしてね。 では今日も一日楽しもう♪😊✨
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歌うまの条件とは

どうも、ボイストレーナーKOZYです。 今日は「歌うま」と言われる基本的な条件5つを お伝えします!もちろんコレだけじゃないけどね… 歌うまの条件は人それぞれ。と言ってしまうとそこで終わってしまうので 一般的には以下のようなものが挙げられます。 コレが基本的なという意味でね。 ① 音程感覚が良い:音程感覚が良いと、音程を正確に歌う事が出来るだけでなく、音を正確に聞き分けそれに応じてアプローチできるようになる。 ② リズム感覚が良い:リズム感覚が良いと、曲のリズムにグルーヴ感を加える事が出来て聴く人をリズムにのせる事もできます。 ③ 発声が良い:発声が良いと、声を出す時に適切な呼吸法を使い、声を出すための筋肉を正しく使うことができます。それによて心地いい響きを伝える事も出来て、自分自身も歌う事が楽になり楽しめます! ④ 表現力がある:曲の歌詞やメロディーを理解し、自分表現なりの解釈を加えて歌うことができます。聴く人を引き込む事が出来ます。 ⑤ 練習に励む:上記の条件に加えて、練習に励むことが出来る人。 という感じですね。 おそらくみんな知っていること「あたりまえ」の事だと思うけれど 出来ている人は少ないかもしれませんね。 よっしゃ、頑張ろ!!
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音程改善5つの方法

どうもボイストレーナーKOZYです。 歌う時、これ気になるよね~。 音程😵 YouTubeのコメントでも よく改善方法を聞かれるのよね。 その人に合った改善方法を練習しないといけないんだけど 一般的に言うと以下の5つかな。 ①耳トレ練習:音程を正確に聞き取ることができるように、耳トレ練習を行うことが重要。音程を意識するようにする。例えば音程ではないけど聞き力UPなら、ベースを聞けるようにする、ドラムのハイハットを聞けるようにする、なども良いよ。 ②声帯の調整:良い音程を出すためには、声帯を調整することが大切です。声帯を伸縮の運動だよね。歌唱練習や発声の練習、ボイトレが必要ですね。 ③姿勢や呼吸の改善:良い音程を出すためには、姿勢や呼吸が重要な役割を果たす場合もある。正しい姿勢をして、深い呼吸と息を出す量に気を付ける。 ④楽器の練習:楽器を演奏することで、音程を正確に取ることができるようになる。 ⑤ボイトレ・練習の継続:音程を良くするためには、継続的な練習が必要です。 毎日の練習やレッスンで、音程を意識するようにする事は大切。 また、録音などでの自己評価を行うと、自己改善のためのヒントを得ることができるよ。 やってみてね😊👍✨
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【ミックスボイス☆必須テーマ】声帯のテンションとは?綺麗な裏声とは?

【タイムテーブル】00:00 オープニング 01:58 楽器にもテンション!(張力) 03:50 声帯テンション3つのコツ! 06:30 キレイな裏声を出すには? 09:05 エンディング 今回は「ミックスボイス」のお話の中でも 特に大切な要素【高音発声】についてです(。・ω・。) 「そもそも高い声って、どうやって出ているの?」 「上手くキレイに高音発声するコツは?」 「さらに音域を伸ばすコツは?」 歌の練習をされている方にとっては… (もちろん、私自身にとっても!) 「高音発声」は命題と言っても過言ではありません(´д`) 【楽器にもテンション!(張力)】 「そもそも高い声って、どうやって出ているの?」 これについても改めて、そのメカニズムを理解しておく事は、 正しい発声と、更なる成長には不可欠な事だと思っています☆ ・グランドピアノ(230本のピアノ線)=>約20トンもの張力!! ・アコギ(6本のギター弦)=>約70キロもの張力!! 音程を司る楽器を例に挙げてみても、 「張力(テンション)」は採用されていると言う事ですね☆ 「上手くキレイに高音発声するコツは?」 【声帯テンション3つのコツ!】が参考になるかもしれません(/_・)/ ①口の奥~喉をしっかりと開ける! ②奥歯を軽く浮かす感覚で発声! ③とにかく「裏声」をキレイに発声! →これら3つのポイントは「基本的」な項目ですが、 意識するだけで「高音発声の質」は変わるものです(。・ω・。) 「さらに突き詰めるなら!!」 ・裏声発声が全ての基礎 ・少ない息で発声を行なう(リップロール練習がおすすめ) ・共鳴腔(特に鼻腔)を意
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裏声と地声

裏声と地声の違いって考えたことはありますか? これは、私の研究課題としてかなり長い間考え続けています。 それは、最終的に裏声シャウトができるようになりたいからです。 大昔に調べた時には、地声は、声帯の全部を振動させる。 音の高低は声帯の張力で調整する。そして裏声については、声帯が接している長さを変えて、それによって高低を変えると言われていました。 ギターなどの弦楽器を考えるとなるほどと納得がいくものです。 最近調べたところ、以下のように解説されていました。地声とは、声帯や声帯粘膜と呼ばれるヒダが共に振動し声を出す状態を指している。 一方、裏声とは声帯の筋肉が硬くなり振動は停止している状態だが、声帯粘膜のヒダは振動している状態で出る声である。 声帯粘膜とは左右の声帯が合わさる付近の小さな範囲であるようです。 スピーカーでは、ピストン領域と分割領域というものがあります。 ピストン領域というのはスピーカーの振動版が一体となって動く領域で、主に低音域です。 分割領域とはスピーカーの振動版の中心の一部しか動かない領域で、主に高音域です。 確かに、このように考えるとこの説も納得がいくものです。 しかし、最近、裏声らしきものが、喉の使い方で地声らしく聞こえることがあることを発見しました。 確かに、声帯だけではこのような違いがありますが、軟口蓋の位置によって、地声に聞こえたり、裏声に聞こえたりすることがあるのではないかと思っています。 具体的には、口を大きく開けると、喉ちん〇がついている開口部が見えます。 これを開口部Aとします。 気管から息が上がって、開口部Aを通って口から出ます。 これが通
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その先生は現役ボーカリストですか?

こんばんは~ちょっと忙しいのですが、頑張ってブログ更新しています。というのは・・・実は2日後、某ライブハウスの〇周年記念イベントにて、また歌う予定になっています。もちろんコロナ禍なので参加者と若干のお客様のみ限定・・・詳細はお話出来ないのですが・・・このイベント自体、某有名大御所ミュージシャン(ギタリスト)さま御用達ライブハウスということもあって、ファンの方なら泣いて喜ぶイベントなんですが・・・(他にも有名ミュージシャン、音楽好きなプロレスラーさんや俳優さんもちょこちょこ来られています。)私自身も、このライブハウスで常にお世話になって、この恐れ多いギタリスト様と運よくお知り合いになり・・・実は私がやっているバンドにゲストで数回出て頂いたりしていたのです。そしてサシで飲ませて頂いた経験もあって、当時開発して1700人にお伝えしていたイメージング唱法の話にも共感して下さり「ギターとまさに同じだ」とのお答えも頂いてました・・・ま、この話は長くなるのでまたいつかしたいと思いますが、このコロナ禍の影響で今回お会いするのは約2年ぶり?です。で、この記念ライブでLED ZEPPELIN(以下ZEP)を歌う予定になってまして・・・今回は共演出来ないのですが、このギタリストさんのギターでZEPのロックンロールを歌ったことも・・・(^^♪数々のライブやイベントでZEPカバーバンド見させて頂いているのですが、ボーカルのロバートプラントの声がかなりの高音な為、だいたい女声ボーカルが多いのです。もちろん女性はキーが合ってますので問題ないのですが、男声VOさんでも上手く高音を出している方もいらっしゃいまし
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