その先生は現役ボーカリストですか?

記事
音声・音楽
こんばんは~
ちょっと忙しいのですが、頑張ってブログ更新しています。

というのは・・・実は2日後、某ライブハウスの〇周年記念イベントにて、また歌う予定になっています。
もちろんコロナ禍なので参加者と若干のお客様のみ限定・・・
詳細はお話出来ないのですが・・・

このイベント自体、某有名大御所ミュージシャン(ギタリスト)さま御用達ライブハウスということもあって、ファンの方なら泣いて喜ぶイベントなんですが・・・
(他にも有名ミュージシャン、音楽好きなプロレスラーさんや俳優さんもちょこちょこ来られています。)

私自身も、このライブハウスで常にお世話になって、この恐れ多いギタリスト様と運よくお知り合いになり・・・実は私がやっているバンドにゲストで数回出て頂いたりしていたのです。
そしてサシで飲ませて頂いた経験もあって、当時開発して1700人にお伝えしていたイメージング唱法の話にも共感して下さり「ギターとまさに同じだ」とのお答えも頂いてました・・・
ま、この話は長くなるのでまたいつかしたいと思いますが、このコロナ禍の影響で今回お会いするのは約2年ぶり?です。

で、この記念ライブでLED ZEPPELIN(以下ZEP)を歌う予定になってまして・・・
今回は共演出来ないのですが、このギタリストさんのギターでZEPのロックンロールを歌ったことも・・・(^^♪
img_2-300x159.jpg

数々のライブやイベントでZEPカバーバンド見させて頂いているのですが、ボーカルのロバートプラントの声がかなりの高音な為、だいたい女声ボーカルが多いのです。
もちろん女性はキーが合ってますので問題ないのですが、男声VOさんでも上手く高音を出している方もいらっしゃいました。
しかし・・・
やはりその歌声は力任せで、ライブの最後の方はとても苦しそうになって、
残念ながら喉を潰し兼ねない歌い方だった方が多かった記憶があります。

イメージング唱法では何回も言っているのですが、力任せになるのは
『声の出し方を知らない』だけなんです!!

もう少し厳密に言いますと『高音発声の感覚』が分からないという事になります。

しかもロバートプラントの声に似てもにつかない声でしたので、いつも言っていますモノマネの感覚はほぼ皆無だったのではないかと。

男性の場合、普段話す声のトーンではロバートプラントのあのハイトーンは絶対出せないですし、ファルセットを地声っぽく出したり、それなりの工夫をしているのはわかるのですが、やっぱり聞いている方もだんだん苦しくなってしまう・・・

ま、そういう現象はたくさん観てきていますので、今更なんですが。

これはボイトレの音階練習とか、発声練習とかだけで身に付くものではなく、高音発声に関しては、やはり正しい声を出す『感覚』が必要なんです。

力が入っているということは絶対間違いですので、その時点で見直す必要があるのですが、残念ながらそこを力ずくで突破すれば歌えるようになる・・・
という間違った思い込みをしている方が非常に多いです。

もしあなたがそうなら、数年後には歌を諦めてしまう可能性もありますので
気をつけて下さい!!

実際、私自身がそういうスパイラルに入った経験がありますので~(詳しくは【イメージング唱法Bメンタル】のコラムに書いてあります。)

さて、そういう思いもありまして、最近暇を見つけては、ネット上にあるボイトレレッスンの概要やyoutubeによる体験レッスンなども見ていますが、残念ながらその正しい『感覚』を教えているサイトはなかなか無いようです。

中には「正しい声」と称して先生が歌っているyoutubeも拝見しましたが、残念ながらまず先生自体の「声量がない」時点で私的にはOUTでした。

確かに『感覚』というものを教えるのは一般的には難しいものですが、教える以前の問題で、先生自体がその『感覚』を身につけていない事自体が問題なのではないか??と思っています。
(これも【イメージング唱法Bメンタル】のコラムに詳しく書いてあります。)

もしくは過去に身につけていたとしても、先生自体が今歌ってない・・・つまり現役で日々向上してないと、その感覚自体が劣化してしまっている可能性はあるのです。

どうも自らの向上を疎かにしてしまっている先生が多いような気がしてならないのです。

先生も世界一歌がうまいレベルにいるのなら、もちろん今歌っている必要がないかもですが、本当に歌が好きなら「もっともっと歌が上手くなりたい」という欲求はあるはずです。

それを、生徒さんに教えるが為時間がなくなるのか?自分の向上を疎かにしてしまう・・・
中にはまるで自分がサイコーのボーカリストであるがように、上から目線で対応している先生が少なからずいることは非常に残念です。


と、偉そうなことばかり言っておりますが・・・

これはある意味・・・私自身ボイトレで個人的に教えることが中心となる生活だったらやはり難しい気もします。

私の収入のうちボイトレの割合は僅かなものです。

裏返せば・・・自分が歌っていたい、常に向上したいから、ボイトレではなくココナラで、どうぜ自分から主体性を持って練習する必要があるので、直に教えない形で皆さんが引っかかるところやコツを中心にイメージングを使って
真の情報を伝えするということにフォーカスしだした訳ですが。

結局のところ何が言いたいかと言うと、なかなかいないかもしれないですが
常に現役で歌っている先生に習うことをお勧めします。

ちょっとここでお知らせしておきます・・・

今月中にいよいよ【イメージング唱法Aアドバンス】を出品します。
イメージング唱法の根幹すべてが学べる動画と解説付きになります。

これまでは同じ業界からの反発を抑えるため出来るだけこっそり販売していました。一般的には高価だと思われる値段にわざと設定しておりましたということもありますが、その恩恵を受けている方が少ないのも確かです。

しかし、去年年末・・・『土の時代』から『風の時代』に変わりました。
もう大丈夫だと思いますので、歌が上手くならなくて悩んでいらっしゃる方に堂々とお伝え出来ると嬉しく思っております!!

そう、男性の方は特に本物の声、高い声への欲求が高いとは思いますし、女性でもカーンと響く美しい声にあこがれを持っている方もこのイメージング唱法のシリーズで思いのままになるはずです!!

イメージング唱法は、誰でも簡単にイメージが出来ることをお伝えしています。ですから、そんなに難しくはないんです。

しかも自分の好きな曲、歌いたい曲でそれを試せることが一番の売りかも知れません~(笑)

これまでご購入頂いた方のレビューで一番多いのは、常に喉を開いている状態を保つイメージング(正確に言うと、常に開く必要はないのですが・・・)や、無意識に腹式呼吸が出来るイメージングも簡単に体感出来るという事です。

そう、行動に移している限り、誰でもその効果は体感出来るはずなんです。

しかし・・・やはりまだまだ情報過多の時代ですから、ついつい正統だと思う普通のボイトレ教室や教材に流れていくのは仕方ないことかも知れません。

そう、『信じる力』がないと絶対行動には移せません!!

でも、信じてはいけないモノもあることも認識しなければいけません。

サイトが綺麗だとか、youtubeもちゃんと無駄なく編集してわかりやすく、面白おかしく作ってあったとしても、残念ながら本質はそこにはありません。


ZEPの話に戻りますが、男声でロバートプラントが歌えるようになるためには、イメージング唱法でその声の出し方の『感覚』を身に付けることが最短だと思うのです。
おそらく前出の男声ボーカルの方も、そういうサイトや情報からボイトレ通ったりして、昔よりは断然無理やり高い声が出せるようになったのは垣間見えてはいます。

ですが、本質を言うと・・・ロバートプラントが完璧に歌える先生に習わなくてはダメなんですね⇒ここは見落としがちです


ということで無理やりまとめに入りますが・・・

何よりも大事なのが!!!

別に僕じゃなくてもいいんです(^^♪

正しい声にしろ高音発声にしろ、その『感覚』を分かりやすく教えられる
本物の現役バリバリの先生に習うことです!!
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す