同性の人を愛するということ。好きになった人が好き。それじゃダメですか?
好きになった人が、同性だった。それだけのことで、「これっておかしいのかな」「誰にも言えない」「この気持ちは間違っているのかな」そんなふうに、一人で悩んでいる方がいます。でも私は思うんです。好きになった人が、好きな人。それだけじゃダメなのかなって。恋って、条件を確認してから始まらない「この人は異性だから好きになろう」なんて考えてから恋をする人は、たぶんほとんどいません。気づいたら、その人の笑顔が好きになっていた。声を聞くと安心した。一緒にいると楽しかった。もっと話したいと思った。会えないと寂しかった。その積み重ねの先に、「あ、私この人のこと好きなんだ」と気づく。恋って、そういうものだと思います。なのに好きになった相手が同性だった瞬間、急に自分の気持ちまで疑わなくてはいけないなんて、ちょっと苦しすぎませんか。愛の形は、一つじゃない男性と女性。女性と女性。男性と男性。恋愛をしない人もいる。結婚を望む人もいれば、望まない人もいる。誰かと暮らしたい人もいれば、一人の時間を大切にしたい人もいる。人の数だけ、幸せの形があります。だから、「普通はこうだから」という言葉だけで、自分の気持ちを小さくしなくてもいいと思うのです。そもそも“普通”って、誰が決めたんでしょうね。恋愛だけじゃなく、人生なんてみんなバラバラです。好きな食べ物も違う。生き方も違う。幸せだと思う瞬間も違う。なのに恋愛だけ、「この形じゃなきゃダメ」なんて決めるほうが不思議なくらいです。「こんな人を好きになるなんて」と自分を責めなくていい恋愛相談をしていると、相手との関係よりも、「この人を好きな自分は変なのかな」ということで苦しんで
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