229.起床時に首が痛い…「寝違え」、なぜ起きる?
・起床時に首が痛い…「寝違え」、なぜ起きる?
原因&対処法を専門家に聞く
朝、起きたときに首が痛いと感じたことはないでしょうか。
この症状は「寝違え」といわれていますが、痛みがひどくて首を動かせないこともあります。そもそも、なぜ首を寝違えるのでしょうか。
寝違えてしまったときは、どのように対処すべきなのでしょうか。
睡眠健康指導士の大久保早絵(おおくぼ・さえ)さんに聞きました。
寝返りを打たないのが原因
Q.そもそも、なぜ寝違えてしまうのでしょうか。原因について、教えてください。
大久保さん「寝違えの主な原因は、『睡眠時に長時間、寝返りを打ちにくい姿勢を維持』『首や肩回りの筋肉の凝り、ゆがみ』です。
睡眠中に寝返りを打ちにくい原因は、以下の通りです」
・枕の高さが合っていない
・枕の使い方が間違っている
・うつ伏せになる癖がある
・家族と一緒に寝ていて窮屈
・体の筋肉の緊張が強い
・自律神経のバランスが乱れている
・ストレスが多い(脳がストレスを感じることで、脳の影響を受けやすい筋肉がこわばり、寝返りも制限される)
Q.睡眠中に寝返りを打たないと、なぜ寝違えてしまうのでしょうか。
大久保さん「寝返りが制限されることで、首や肩の筋肉が圧迫されて血液循環が悪くなったり、首の骨に負担がかかり、椎間関節の関節包(関節を包んでいる袋状の膜)や靱帯(じんたい)に炎症が生じたりすることが主な原因だと考えられています。
実は寝違えた状態でレントゲン検査をしても、異常が見られないケースは多いといわれています」
Q.寝違えたときの対処法について、教えてください。寝違えたときにやってはいけないこ
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