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【自動車の雑学】やり過ぎたクルマ「SMX」

どうも「いのかりやさお」です。  今回はホンダがかつて販売していたクルマ「S-MX」について書きたいと思います。 このクルマを一言で表すのなら”究極のデートカー”です。 その理由をこれからお話したいと思います。 その前に、このクルマが誕生するまでの背景をサラッと紹介します。 1990年代初めに流行していた「RV」(SUVやワンボックス)だが、当時のホンダは自社でそういった車両を生産しておらず、「RV」市場への参入が課題となっていた。 しかし1994年発売の「オデッセイ」を皮切りに、他メーカーに遅れながらもSUV、ワンボックスの販売を開始した。 他のメーカーと違いをつけるために「クリエイティブ・ムーバー」(生活創造車)と名付けられた、ホンダのワンボックス・SUVシリーズの始まりとなったオデッセイは、低ルーフワンボックスの火付け役となり、ホンダを代表するクルマとなりました。 オデッセイのヒットから、「CR-Ⅴ」「ステップワゴン」と2020年現在も販売されている、ホンダを代表するクルマが発売されたのもこの時期である。 その後、若者向けとして発売されたのが「S-MX」である。 若者をターゲットとして制作されたこのクルマは、前後ベンチシートやパーキングブレーキレバーを右側に配置することにより、助手席の恋人とぴったり密着して、運転することも可能な仕様になっていた。 さらに前後のシートを倒すことにより、フルフラット(画像参照)にすることが出来たのですが、そこで横になった時にちょうどいい場所に、ちょうど「ティッシュボックス」がぴったりハマる収納スペースがあるなど、”そこま
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