取り入れる情報を選別できれば「活かし方」も身に付く
少し前に筋トレの動画を見るようになったのですが、いつの間にか世界で活躍しているボディビルダーのYou Tubeチャンネルも目に留まるようになりました。 これは自分が元々筋トレが好きだったから情報を探して見つけたのか、それとも動画や広告といった外部から導かれたのか、その違いは大きいです。 この情報の取り入れ方というのは本当に大事で、自分が求めていないものは意識的にシャットアウトする必要があります。 テレビのCMのように無造作に見ていると、本当は必要無いのに「欲しくなった、手に入れたい」と思わされることが多いからです。 他人に植えられた欲望に従うことは、私の人生を豊かにしてくれません。 新しい機種、新しい車、必要のない雑学や有名人のゴシップなど、単に「興味をそそられたから」と無意識的に触れてしまうと、いつの間にか自分の人生の本質を見失ってしまうのです。 自分がやりたかったこと、求めていたものを忘れてしまうのです。 特に自分の夢や目標に関する情報を取れ入れる際は、その質を高めていく姿勢が大切です。これは実際に手に入れる「物自体」の質もそうだし、「情報の質」も同じです。 そこで今回は「動画」という媒体を通して情報を入手することについて考えてみます。 私自身、動画コンテンツからの情報入手は積極的に行っています。 その理由の一つとして、私の情報を処理する認知特性が「視覚優位タイプ」ということが関係しています。 文字よりも、画像や動きを見た方が物事を理解しやすいのです。私の場合、本を読んだりブログなどの文字を読むよりも、実際に動きや形を目で見たほうがリアルにイメージできます。 今の時代は、
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