【介護業界のリアル】2040年問題。レク準備の「気合いと奉仕」を手放し、外部を頼るべき理由
皆様、こんにちは。介護施設様向けの「完全オーダーメイド」レクリエーション準備支援を行っているフォス代表の白井です。これまでこちらのブログでは、私がこのサービスを立ち上げた原体験や、ネットの「無料プリント」に潜む見えないコストについてお話ししてきました。今回は少し視座を広げ、介護業界全体が直面している「綺麗事抜きの社会問題」と、なぜ今、レクの準備を外部に頼るべきなのかについてお話しします。■ 2040年問題の真の恐怖は「若者の激減」ニュースなどで「2040年問題」という言葉を耳にしたことがある方は多いと思います。多くの場合、「高齢者が急増して大変だ」と語られますが、現場が直面している本当の危機はそこではありません。最大の危機は、高齢者が増えること以上に【働く若者が圧倒的に少なくなっていくこと】です。これまで介護業界は、どこか現場スタッフの「勤勉さ」や「奉仕の心」に頼り、それを前提に施設を回してきた部分があります。業務時間外でのレクのネタ探しや、手書きの書類、ハサミを使った細かな工作……。これらを「やりがい」や「気合い」だけで乗り切る時代は、もう終わりを迎えようとしています。数が少なくなっていくこれからの若い世代に、自己犠牲を強いるような環境のままでは、誰も働きに来てくれません。■ 介護業界に圧倒的に足りない「スピード感」今、他業界を見渡せば、業務の外注化やIT化がすさまじいスピードで進んでいます。しかし、介護・福祉業界は伝統を重んじる傾向が強く、「辛抱」や「現状維持」という流れがいまだに強く残っています。確かに、人が関わる仕事であり、お客様が高齢者である以上、急激な変化が望ましく
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