月商500万、いつも閉まっている魚やさんの話。
僕は長い間、父の介護をしていました。約20年間。早くに亡くなった母の代りに自分なりに一所懸命頑張っておりました。毎日、脳こうそくの父と散歩をするのが日課で、スーパーまで、普通なら10分の道を毎日1時間ぐらいかけて行きます。帰りは、父をスーパーに休ませておいて、車を取りに行って、帰りは車。という日々を送っていました。ある時父との散歩中に中年の男性に声をかけられました。その人は、散歩中に通る、いつも閉まってる魚屋さんの店主だったのです。その魚屋さんに「よく父の世話をしてるね。仕事はあるの?もしよかったら私の仕事を手伝わないか?」と、話しかかられました。話を聞くと何でも月500万も魚を売っているのだそうです。一度父を家に戻してから、その魚屋さんの中で話を伺いました。なんと、その魚屋さんは、月商500万円で、そのほとんどを病院に配達しているそうなのです。昔は、大型スーパーが近くに無く、繁盛していた時の事。とある紳士が、病院用に骨をていねいに抜いた魚が欲しいと言ってきたそうです。主人は、売り上げもあるしそんな面倒なことしたくないと、思ったそうなんですが、店員の一人が、これから何が起こるかわからない、少しでも定期的に入るお金は大事だと言われ、その仕事を受ける事になったそうです。すると、すぐ近くに、大型スーパーが出来、店は閑古鳥。幸い、病院用の魚は噂を呼んで次々に注文が入るようになり、現在にいたるのだそうです。お店の方は現在閉めています。すごいチャンスを拾ったワケです。そのとき、僕の方は仕事はあったので、(熊谷でファミコンショップを開いていた)仕事はお断りしましたが、なんだか声を掛けてもらっ
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