【ルーツの旅クイズ】「山本」さんのルーツはどこ?
日本で7番目に多い名字「山本」さん。「山本」という名字は、そのままズバリ“山のふもと”のこと。山の麓に通った一本道の両脇に家が並んでいる風景が思い出される方もいるかもしれません。これが、まさに日本の原風景ですね。西日本に多いと言われるこの名字、実は江戸時代後期の有名な禅僧も名乗っていました。では、ルーツの旅クイズ!その禅僧・良寛(りょうかん)の幼名は「山本栄蔵」。さて、生家があったのは次のうちどこでしょう?A. 新潟県B. 宮城県C. 滋賀県ヒント:この県はなんと日本で一番神社の数が多いことで知られています。✅ 正解は…▼▼▼▼
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▼A. 新潟県! 良寛は、宝暦8年(1758)、越後国出雲崎(現・新潟県出雲崎町)の町名主で回船問屋を営む「橘屋山本家」に生まれました。詩歌や書に優れ、清貧の思想を貫いたことで知られる曹洞宗の僧侶。庶民に寄り添い、子どもたちと遊ぶ姿が今も語り継がれています。新潟県には4700社以上もの神社があり、昔から豊かな農・漁業と北前船交易で栄えた歴史があります。明治政府による神社統廃合(合祀政策)にも比較的消極的だったため、昔ながらの神社が多く残ったとも言われています。神社や祭り文化も盛んで、まさに“ルーツの旅”にぴったりの土地ですね。
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