絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

自分が自分の親になるって?──スキーマ療法が教えてくれる心のケア

仕事でミスをしたとき、誰かに拒絶されたとき、ふとした瞬間に湧いてくる“自分責め”の声。そんなとき、あなたはどんな言葉を自分にかけていますか?■「スキーマ療法」って? スキーマ療法は、心理療法のひとつで「幼少期の経験」が現在の考え方や行動パターンに影響している、という考えに基づいています。スキーマ(=早期不適応的スキーマ)は、子どもの頃に形成され、大人になっても根強く残る“心のクセ”のようなもの。 🧠 たとえば、こんなスキーマ * 「どうせ自分は愛されない」 * 「頑張らないと価値がない」 * 「頼るのは弱いこと」 こうしたスキーマは、大人になってからも無意識に行動を縛り、自分を苦しめる原因になります。 ■「自分が自分の親になる」ってどういうこと? スキーマ療法の大きな柱のひとつが、「モード」という概念。これは、今その瞬間に表れている“心の状態”のことです。たとえば—— * 怖がっている子どものような「傷ついた子どもモード」 * 他人を怒らせないように振る舞う「従順モード」 * 自分をきつく責める「批判的な親モード」 ……そんなモードたちを、自分の中にいくつも持っているのが私たち。 だからこそ大切なのが、「健康な大人モード」。これは、自分の中にいる子どもをあたたかく抱きしめ、必要な境界線を引き、安心できる環境を整えてあげられる“心の中の理想の親”のような存在です。 ▼つまり、スキーマ療法で目指すのは → 「自分の中の子どもを、自分自身が安心させてあげられるようになる」こと。それはまるで、自分が自分の親になるような作業。■どうしたら“理想の親”になれるの? いきなりは難しいかもしれ
0
1 件中 1 - 1