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情シスがいない会社こそ“見える化”が必要な理由

「SaaSはたくさん導入してるんだけど、整理は後回し」「前任者が作った台帳はあるけど、もう更新されていない」「困ったときに“誰に聞けばいいか”から迷う」このようなお悩み、情シス業務をしているとよく抱くことがあります。「見えていないIT」は、思ったより多い情シスがいない企業では、「一見うまく回っている」ように見える反面、実はいざというときに立ち行かなくなる落とし穴がいくつもあります。例えば、IPアドレスの割り当てルールが分からないどの端末が誰のものか、正確に分からない社内のSaaSツールの数と利用者が把握できていないネットワーク機器の管理画面に誰が入れるのか不明管理者アカウントのパスワードが、前任者しか知らない属人化・非効率・セキュリティリスクは、静かに蓄積するこのような「見えていないもの」が溜まっていくと、日々の業務で問題が起きないうちは表面化しません。でも、担当者が退職したとき・障害が発生したとき・監査が入ったときに一気に吹き出します。「見える化」は、そうした“未来のトラブル”を防ぐための保険です。完璧なIT管理体制を目指す必要はありません。まずは“ここだけ”でも整理してみることが大切です。私が実施してきた中で、特に「これだけでも作って良かった」と実感しているのが以下の項目です:IPアドレス/端末の管理台帳ネットワーク構成図(手描き風でもOK)利用中のSaaS一覧と管理者の整理PC初期セットアップ手順(業務ソフト含む)社内よくある質問・ミスのQ&A化これらはどれも、「今すぐトラブルが起きるわけじゃないけど、起きたら無いと困るもの」です。だからこそ、落ち着いている“今”
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