なぜ「ありがとう」を口癖にすると幸福になるのか?
「ありがとう」を口癖にすると幸せになる、良いことが起こる、と、よく言われます。色々な本や様々な人によってさんざん言われつくしていることですが、これを素直に実行している人って、どのくらいいるんでしょうか?自分自身の生活の中で、意識的に「ありがとう」をつぶやいている人は、どのくらいいますか?ちなみにここで言っているのは、何か良いことがあったときではなく、何も良いことが無くても呪文のように「ありがとう」と唱え続ける習慣のことです。意外とコレ、習慣にしようと思うと続かないのではないでしょうか?なぜなら、かくいう私自身がそうだったからです。私の場合、どうしても「まず行動」や「まずは行動・実行し、その効果を自分自身で検証」ということが苦手です。そのスピリチュアルなワークをやったら、どんな良いことがあるのか?そしてそのメリットは保証されているのか?その保証が無ければやりたくない!みたいな(笑)私はこの感覚がずっとあったので、瞑想が良いといろんなところで言われ続けていても、なかなか始めることが出来ませんでした。そして、「ありがとう」をつぶやく習慣もそうです。こんな人って、けっこう多いのではないでしょうか?そんなわけで、今回はそんなものぐさな私が重い腰を上げて「ありがとう」をつぶやく習慣を実行してから初めて実体験として分かった「なぜそれが効果があるのか?」というその理由を、お伝えしたいと思います。「ありがとう」と口にすると、・「ありがとう」とつぶやいたという事実・その「ありがとう」を耳で聞いたという事実が、生じます。この時、ポイントは、目の前の現実を見て「ありがとう」と反応するのではなく、先に何
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