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コメの価格を政府が決めるのっておかしくない?

自由経済において政府が米の価格を統制することは、多くの問題を引き起こす可能性があります。主な懸念事項は以下の通りです。1. 供給と需要の不均衡供給過剰または不足: 政府が設定した価格が市場価格と乖離している場合、供給過剰(価格が高すぎる場合)または供給不足(価格が低すぎる場合)が生じる可能性があります。例えば、政府が市場価格よりも高い買入価格を設定すると、農家は米の生産量を増やし、供給過剰が生じます。逆に、政府が市場価格よりも低い価格を設定すると、農家は生産意欲を失い、供給不足につながります。流通の歪み: 価格統制によって、米が消費者に行き渡らなかったり、不法な闇市場が形成されたりする可能性があります。2. 農家のインセンティブ喪失生産意欲の減退: 価格が統制されると、農家は市場の需要や効率性に基づいて生産量を調整するインセンティブを失います。努力や品質改善が価格に反映されないため、生産意欲が低下し、技術革新も停滞する恐れがあります。所得の不安定化: 政府の政策変更によって価格が変動すると、農家の所得が不安定になる可能性があります。3. 消費者の選択肢の制限と品質の低下多様性の欠如: 価格が統制されると、多様な品種や品質の米が市場に出回りにくくなる可能性があります。品質低下: 農家が品質改善へのインセンティブを失うことで、市場全体の米の品質が低下する恐れがあります。4. 財政負担政府の財政負担: 価格維持のために政府が米を買い上げたり、補助金を支給したりする場合、多額の財政負担が生じます。これは最終的に納税者の負担となります。5. 国際競争力の低下非効率な生産構造の温存: 価格
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来年秋まで米の価格が5㎏4200円のまま!? JA農協の錬金術

残念なことに来年秋までコメの価格がなんと「5㎏4200円」ままという見通しが立っています。 キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹によれば「JA農協は25年産米の集荷率を上げるため、農家に対して前年度より3~4割ほど高い概算金を提示した。これにより、26年産米が出回る来年秋までコメ価格は下がらないことが確定した」という。 備蓄米は意味がなかったのだ。 コメの買取価格が安い安いと言われていた農家にとっては嬉しいことだろう。 しかし、コメの小売価格が一挙に2倍はおかしい。 需要が増えれば価格は上昇するものだが、突然消費者がコメをたくさん食べるようになったわけではない。 農家から集荷しているJA農協が市場への供給を抑えたので米価が上がったのだ。 当然のことながら生産が多いのに供給を少なくすればJA農協のコメ在庫は増える。 米は劣化するからいずれ大量の在庫は放出されることになる。 しかし、大量の在庫を買い戻すと約束する日本最大の組織がいたらどうだろう? JA農協は安心して流通を停滞させ、米価を引き上げたまま長年所得が安い安いと不満を漏らしていた農家へ高いリターンとして還元し、自組織は高い収益を上げることができWin-Winである。 大量の在庫を買い戻すと約束した日本最大の組織とは日本政府である。 政府は売却した備蓄米を1年後に買い戻すという破格の条件を設定している。 放出して買い戻すのであれば、そりゃあ「市場原理」により供給量は増えない。 安心してノーリスクで供給量を減らすことができる。もはや個人がコメを高く買わなくとも政府が買い取ってくれるわけだから、政府が顧客のBtoGビジ
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