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大人は「テスト」で給料はもらわない

 子供たちは、「未来の大人」です。  社会に出れば、日々人と接し、協働して課題の解決に取り組みます。「定期テスト」などはありません。つまり、「覚えたことを時間内に回答して、高い評価を得る」ことは「学生時代」で終わりなのです。   このことから、わかるのは 教科の勉強に励み「たくさんの知識を得ること」のみではなく「自分で判断する力、人と協働する力」を身に付けることが「未来の大人」には必要であることです。6歳から12歳程度に身に付けたい資質小学生の間に身に付けたい資質を紹介します。(参考:文部科学省HP)・「人として行ってはならないこと」についての知識と知性の涵養。・集団や社会のルールを守る態度など、善悪の判断や規範意識の基礎の形成。・自然や美しいものに感動する心の育成。・他者の気持ちを想像する心の涵養。・「自分にもできることがある。誰かの役に立てる」という気持ちの醸成。このようなことが、期待されています。あせりませんか?6年生までに、こんな大人でもなかなかできなそうなこと…大丈夫。焦りは禁物です。「遅い早い」をほかの子供と比べても意味はありません。また一朝一夕に成しえるものでもありません。日々、周りの大人が、このことを意識して接していけばよいのです。わたしは、その「意識」して接すること自体が「キャリア教育」だと考えています。お読みいただき、ありがとございました。
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三方よし⇒四方よし(^^♪(^^♪

上記のイラストの真ん中がお嫁さんなのが気に入りませんが(笑)…子供たちが将来の自分をイメージでできることをお伝えしたいのです外部の専門機関との連携の有用性をお話しします子どもさんたちにとって・・・・・① もちろん 学習において専門的で適切な学習機会を得ることができること  は、1番です② 副産物ですが 「キャリア教育」にもなります  例えば、気象庁の技官さんが来校された場合  日々の天気予報報道と気象庁が初めてつながった…という子供さんも少な  くありません  「気象庁で働く技官」を身近に見ることができました  また 天気のみならず 災害にも対応していることが分かった(^^♪と、  感想が聞けました  例えば、PTA 親子行事で、大学の「科学フェスティバル」に参加した  時のこと   親子単位で実験のブースを順に回って 親子で楽しんだ後、  食堂に再集合して 昼食を食べながらの雑談で…とあるお父さんの呟きに  はっとしました  「俺は高卒だからわからなかったが、大学って楽しそうなとこだな。   子供が入りたいっていうなら、入れられるように、お金を貯めるかな   💚」   数名の子たちは、  「大学って、なんだか分からなかったけど、面白そうだ。」と、  少し先の先を見ていました即効性の有無は問いませんただ、そんな将来もあるのねえ💚というチャンスを紹介するのも教員としてのお務めですつぎに、先生ご自身にとって…① ステークホルダーを作れます人間関係と信頼関係です転勤しても、「前任校で世話になったAです」の一言で、スムーズに進みます相手様にすれば、自分たちの活動を広めてくれるありがたい
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#6 キャリア教育とデザイン

こんにちは。ゆっけです🏖『キャリア選択のきっかけ作り』をテーマに活動するキャリアコンサルタントです。このコラムは、テーマに合わせて私が感じるキャリアやストーリーをゆるーく書いています。出品するサービスをご検討いただく際に、✅どんな人間なのか✅どんな考え方や価値観を持っているのかご参考にしていただきたくて書いています。今回のテーマは『キャリア教育とデザイン』です。わたしなりのキャリア教育について実体験をもとに書いていきたいと思います。お付き合いください。キャリア教育って何?🏷キャリア教育とは、キャリア教育の定義『一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を教育すること』                     文部科学省キャリア教育という言葉は1999年 12 月に初めて公で言われるようになりました🎂中央教育審議会答申「初等中等教育と高等教育との接続の改善について」の中で、「キャリア教育を小学校段階から発達段階に応じて実施する必要がある」としさらに「キャリア教育の実施に当たっては家庭・地域と連携し,体験的な学習を重視するとともに,各学校ごとに 目的を設定し,教育課程に位置付けて計画的に行う必要がある」と提言している。                                                  文部科学省そしてキャリア教育が生まれた背景はこんな感じ✊日本社会が成熟して経済的にも豊かになり進路やお仕事の選択肢が増えた。成熟して生活に困らなくなってきた一方で生きる力が弱くなってしまった。そんなふうにわたしは捉え
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キャリア教育の基本的な考え方

教育って何のためにあるの?と聞かれれば、教育基本法にはこうあります。第1条(教育の目的) 教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。今回は「勤労と責任を重んじる国民の育成」つまり「キャリア教育」についてまとめてみました。【キャリア教育とは?】(中教審「接続」答申1999年12月)の資料によると「学校教育と職業生活の円滑な接続を図るため、望ましい職業観・勤労観及び職業に関する知識や技能を身につけさせるとともに、自己の個性を理解し、主体的に進路を選択する能力・態度を育てる教育」と表記されています。なので、たとえば「働くってどういうことなのか?」「どんな仕事が世の中になるのか?」を調べたり「自分の強みって何だろう?」「自分の好きなことって何だろう?」「将来なにがやりたいんだろう?」を自分で考えられるようにしていきましょうってことですね。技術の進歩で世の中の仕事ってどんどん変わっていきますから「将来はyoutuberになる!」みたいに今までにないお金の稼ぎ方が生まれてきたら、今まで以上に周りの大人の理解や寛容さが試されそうですな。【キャリア形成のための6つのステップ】キャリア形成の基本となるステップは6つあります。①自己理解②仕事理解③啓発的体験④キャリア選択にかかる意思決定⑤方策の実行⑥新たな職務への適応具体的にいうと①「自分はなにが得意なのか」「なにをしたいのか」を理解して②「どんな仕事があるのか」「どんなことをするのか」を理
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